ただ、ライバルたちの点数と比べると圧倒的な首位というわけではない。
キム・ヨナのSP演技は完璧に見えたが、2番目のジャンプ、トリプルフリップで「wrong edge(誤ったエッジの使い方)」の判定を受けた。
本人は特にミスしたという認識はなかったようだが、0.20点の減点となり70点の壁を越えることはできなかった。
審判が選手全員に厳しい基準を適用すれば問題はないのだが、キム・ヨナのライバル選手たちはミスをしても相対的に見て点数が甘くつけられている印象だ。
最大のライバル、浅田真央はジャンプの回転不足などミスが相次いだにもかかわらず62.10点だった。特にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はキム・ヨナと同様の基準を適用するなら、減点の余地があった。スローモーション画面で見ると、両足着氷になっている。それでも審判は0.14点の加点を与えた。
イタリアのカロリーナ・コストナーは演技構成点(プレゼンテーション)で33.85点をもらい、2010年のバンクーバー冬季五輪でキム・ヨナが完璧な演技で金メダルと取ったときの33.80点より高かった。
コストナーはこの日、持ち前の力強い演技を見せたのは事実だが、ジャンプに失敗し一度尻もちをついたことを踏まえると理解に苦しむ点数だ。
キム・ヨナはいつも通りの実力を発揮することがフリーの演技でポイントになるとみられる。
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