D-LITE(オフィシャル写真)
D-LITE(オフィシャル写真)
初のワールドツアーで全世界80万人を動員し、日本公演においても全6都市19公演で45,5万人を動員するなど、日本および全世界を熱狂の渦に巻き込んだ「BIGBANG」。その「BIGBANG」のメンバー“D-LITE (ディライト)”が、日韓通じて初のソロツアー「D-LITE D’scover Tour 2013 in Japan ~DLive~」の日本武道館公演を圧倒的な歌唱力で12,000人の観客魅了し、大盛況に沸かせた。

D-LITE(BIGBANG) の最新ニュースまとめ

 オリコンウィークリーランキング2位(3/11付)で“韓国グループ出身ソロアーティストによる1stアルバム史上最高位 (男女含め)”という記録を樹立したJ-POPカヴァー・アルバム「D’scover」から「歌うたいのバラッド」「陽のあたる坂道」「全力少年」「じょいふる」等の収録曲と、自身のオリジナルソロ楽曲「WINGS」「BABY DON’T CRY」等を熱唱。また「BIGBANG」のファンクラブ“VIP JAPAN”にて、D-LITEに歌って欲しい曲をファンから募り、10,000人以上のリクエストが多かった「未来予想図II」を含め、D-LITEの気持ち・全てを見られる温かいライブにしたいというコンセプトを基に、収録曲以外にも本人が選曲した全21曲を歌唱した。

 日本のミュージシャンと組むバンドでのライブ演奏は初。アルバム「D’scover」収録の「全力少年」「じょいふる」を手がける日本を代表するプロデューサー、笹路正徳氏(キーボード)を筆頭に、美久月千晴氏(ベース)、マーティー・フリードマン氏(ギター)、西川進氏(ギター)、村石雅行氏(ドラム)、今井マサキ氏(コーラス)、大嶋吾郎氏(コーラス)という、個性ある実力派メンバーをバンドに迎えた。多くの著名の日本のアーティストを手がける、超スペシャルバンドのメンバーからも、D-LITEの音域の広さを活かしたソウルフルなボーカルワークは大絶賛され、ライブ演奏が初ながらも共にパワーのある躍動感あふれるパフォーマンスを披露した。

 また、韓国を代表する“最高の歌唱力を持った女性ソロ歌手”で1位を獲得し、ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワード2011で“韓国ビルボード特別賞”の受賞経験を持つGUMMYが、事務所の一先輩として、一友人として、彼の初のソロコンサートという晴れ舞台に応援と激励を込めて駆けつけた。2013年、ついに満を持してGUMMY初の全編日本オリジナル楽曲を収録した4月3日リリースのミニアルバム「FATE(s)」の中からリード曲の「信じてる…」を歌唱して、華を添えた。

 今回のD-LITE初ライブのコンセプトはもちろん、全体演出からグッズや紹介映像までも全てD-LITE本人がプロデュース。人柄同様に、力強く温かい心に響く唯一無二のソウルフルなボーカルワークで歌をじっくり聞かせて観客の心を動かし、またD-LITEという名前の由来の“楽しませる”“人を明るくさせる”という演出も含めて、まさにコンセプト通りの温かみのあるライブを成功させた。

 D-LITEは「初のソロLIVEでたくさん心配もしましたが、素晴らしいバンドメンバーの方やファンの皆さんと一緒に素敵なライブを作り上げられて本当にうれしかったです。皆さんのおかげで本当に安心して、楽しんでLIVEをする事ができました。僕にとって、とても貴重な体験となり、これからも頑張っていきます」とコメントしている。

 当初は神戸ワールド記念ホールと日本武道館の2都市4公演の4万4千人動員だったが、ファンクラブの応募のみで申し込みが殺到しチケットが足りず、追加要望があまりにも多かったため、急遽「BIGBANG」でも訪れた事のない地方含めて全国ツアーが決定した。しかし、ツアー全体の応募総数も約30万の応募があり、すでに追加公演もチケット争奪戦になっている。

 「全国のファンの皆さんの近くに行ける会場でしっかり歌を届けたい」というD-LITE本人の希望から、5月1日の市川市文化会館を皮切りに、北の北海道地区から南の九州地区を含め、全国19か所25公演で総動員数約102,000人のツアーを開催する。

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