総投資額は719億ウォン(約64億円)。今年10月の完成を目指す。敷地は4万8000平方メートルで、建築面積は2万5000平方メートル。年間1100万個のダンパープーリー(エンジン振動・騒音低減装置)を生産し、年間売上高600億ウォン以上、300人の新規雇用を見込んでいる。
平和ホールディングスは1950年に大邱で設立された。国内外に14の系列会社を有している。年間売上高は約1兆ウォンで、従業者数は約4000人となっている。
同地区には43社の自動車や機械・部品関連企業が入居している。ダイセルが自動車部品工場を建設しているほか、フランス企業も入居する予定だ。
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