当選を喜ぶ(左から)安哲秀氏、金武星氏、李完九氏=24日、ソウル(聯合ニュース)
当選を喜ぶ(左から)安哲秀氏、金武星氏、李完九氏=24日、ソウル(聯合ニュース)
韓国新政権発足後初の国会議員再・補欠選挙が24日、ソウル・蘆原丙、釜山・影島、忠清南道・扶余青陽の3選挙区で実施された。
 中央選挙管理委員会の集計によると、ソウル・蘆原丙選挙区から無所属で出馬した安哲秀(アン・チョルス)元ソウル大教授が、開票率77.9%の段階で当選を決めた。安氏は昨年の大統領選立候補を表明したものの、告示直前に出馬を断念。今回の選挙で政界入りを果たすか注目が集まっていた。
 開票が終了した釜山・影島選挙区では与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)氏が得票率65.7%で、最大野党・民主統合党の候補を破って当選した。
 忠清南道・扶余青陽選挙区は開票率88.1%の段階でセヌリ党の李完九(イ・ワング)氏の当選が確定した。
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