居酒屋「和民」の韓国1号店がソウル・江南でオープンした。オープンイベントに出席したワタミの渡邉美樹会長(左から3番目)とジェネシスBBQの尹洪根(ユン・ホングン)会長=2日、ソウル(聯合ニュース)
居酒屋「和民」の韓国1号店がソウル・江南でオープンした。オープンイベントに出席したワタミの渡邉美樹会長(左から3番目)とジェネシスBBQの尹洪根(ユン・ホングン)会長=2日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】居酒屋「和民」の韓国1号店が2日、ソウル・江南でオープンした。
 同店を展開するワタミは韓国外食大手のジェネシスBBQと折半出資で合弁会社を設立。2020年までに全国で約100店を出店する。2号店は5月末にソウル・鍾路で開店する予定。全店を直営で運営し、店員は正社員として採用、質の高いサービスを提供する方針だ。
 1号店は2階建ての300平方メートルで、144席を設けている。メニューは食事中心の海外版「和民」で、リーズナブルな価格設定となっている。
 オープンイベントに出席したジェネシスBBQの尹洪根(ユン・ホングン)会長は「日本を代表する外食専門企業と提携し、カジュアルレストランをオープンした。顧客に最高の料理と文化を提供したい」と述べた。ワタミの渡辺美樹会長は「日本と同じ味や雰囲気を感じてもらえるようにした。1号店の成功を確信している」と自信をのぞかせた。 

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