在日女子高生の安沙好　韓国の柔道全国大会で優勝

【ソウル聯合ニュース】在日韓国人の安沙好（アン・サホ、埼玉栄高）は韓国東部の江原道・楊口で開かれた第18回全国ジュニア柔道選手権の女子63キロ級で優勝した。安は10日に行われた決勝戦に勝利し、在日選手で初めて同大会を制した。
　これにより安は今年10月にスロベニアで開かれる世界ジュニア選手権の出場権を確保した。
　安は昨年の韓国国体女子高校生の部（63キロ級）でも優勝を果たしている。