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所属事務所アンテナミュージックは「2nd『ハイヒール』は、正直で繊細な歌詞と胸に響くようなボーカルが中毒性の強いメロディと調和を成している」とし「『あなたを愛しています』、『話す建築家』などの映画音楽を手掛けたカン・ミングク音楽監督が共同プロデューサーとして参加し、完成度を高めた」と紹介した。
タイトル曲「愛が、また私たちを会わせてくれたなら」は華麗な弦楽器演奏、ピアノ、そしてパク・セビョルのボーカルがひとつになった作品だ。
アルバムにはこの他、リズムプログラミングとシンセサイザー音を主に編曲した「消えゆくものたち」、ブラスとフルートの音が際立つ「笑ってみて」、「One more chance」のパク・ウォンとデュエットでタッグを組んだ「世界のすべてが縁」など全9曲が収められた。
2008年、ミニアルバム「Diary」でデビューしたパク・セビョルは2010年に1stアルバム「深夜の星」を披露。彼女は、今回のアルバムの全曲を作詞作曲、プロデュースするだけでなく、編曲や演奏まで自身が参加している。
パク・セビョルは「長い作業期間を経てリリースした2ndアルバム『ハイヒール』が、同世代を生きる多くの方々に共感、喜び、励ましとなる作品になればと願う」と心境を伝えた。
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