洪氏は「確認の結果、9人は合法的な証明書(旅券)とビザを所持し、5月27日に中国に入り、28日に北京から朝鮮(北朝鮮)に戻った。法に従い、(国境)通過を許可した」と述べた。同問題について、中国政府が具体的な事実関係を確認し、公式な立場を示したのは初めて。洪氏は「(この)問題を国際化、政治化、難民化することに反対する」と強調した。
また、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が同問題に関するラオスと中国の措置を批判したことについて、「証拠もなく無責任な発表をしないよう求める」と述べた。
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