【ソウル聯合ニュース】韓国与党セヌリ党は、北朝鮮脱出住民(脱北者)9人が先月末にラオスから追放され北朝鮮に強制送還された事態について協議するため6日にラオスに特使を派遣することを決めた。
 韓国・ラオス議員連盟会長を務める金在元(キム・ジェウォン)国会議員が外交部の職員とともにラオスを訪問する予定だ。
 金議員は滞在期間の11日まで、ラオスの人民革命党指導部や政府関係者、韓国大使館の職員らと会って、脱北者らが強制送還された経緯を把握し、今後の脱北者対策などを協議する。

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