コ・ヨンウク の最新ニュースまとめ
7日、ソウル高裁で開かれた控訴審初公判でコ・ヨンウク側の弁護人は「2010年と昨年12月、自身のオフィステルと乗用車などでA(17)とB(13)に対し強制わいせつした容疑はすべて認める」と明かした。
弁護人側は「容疑内容の中で、多少膨張された部分はあるが、同意を得ずに身体接触した点は認める」とし「反省する意味で控訴審では、この部分について否定しない」と明かした。
コ・ヨンウクは去る4日、裁判所に提出した反省文でもわいせつ容疑を大部分認めるという趣旨の内容を書いていたという。
コ・ヨンウク側は、2010年夏に自身のオフィステルでB(13)を性暴行した容疑については、合意の上で関係をもったと容疑を否認。また「再犯の可能性がなく、電子足輪の付着命令は不当である。また、個人情報公開の期間も長すぎる」と主張した。
裁判所は、次の期日にコ・ヨンウク側が申請した警察官ジン某氏など証人2名を召喚し、尋問することに決定した。しかし、被害者Cに関する証人申請は保留とした。
また「裁判所調査官を通して、被害者Aが控訴を取り下げに至った経緯と現在の状態、被告人と数回にわたり会うことになった経緯などについて量刑調査を行うだろう」と明かした。
コ・ヨンウクは、未成年者を性暴行し強制わいせつした容疑で拘束起訴され、ことし4月に一審で懲役5年と電子足輪の付着10年、個人情報公開7年が言い渡され、控訴した。有名芸能人が電子足輪付着の命令を受けたのは、コ・ヨンウクが初めてとなる。
なお、コ・ヨンウクに対する次の公判は、来る28日に行われる予定だ。
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