D-LITE(BIGBANG) の最新ニュースまとめ
その「BIGBANG」のメンバー、D-LITE (ディライト)が、自身初のソロツアー「D-LITE D’scover Tour 2013 in Japan ~DLive~」の横浜アリーナ公演を、抜群の歌唱力で13,000人超満員の観客を魅了し、ファイナル公演の幕を閉じた。
このツアーは日韓通じてD-LITE初のソロツアー。3月末から約3か月をかけ、新潟・青森・北海道・宮城・香川・岡山・広島・長崎・滋賀など「BIGBANG」ツアーでも未踏の地を含む全国20か所26公演で総動員10万人を超える規模となった。
2月リリース、オリコンウィークリーチャート2位(3/11付)で「韓国グループ出身ソロアーティストによる1stアルバム史上最高位 (男女含め)」という記録を樹立したソロデビューアルバムとなるJ-POPカバーアルバム「D’scover」(ディスカバー)から、「歌うたいのバラッド」・「陽のあたる坂道」・「全力少年」・「じょいふる」等のアルバム収録曲と、オリジナルソロ楽曲「WINGS」・「BABY DON’T CRY」等を熱唱。
「D’scover」収録の「全力少年」や「じょいふる」をプロデュースした笹路正徳氏(キーボード)を筆頭に、西川進氏(ギター)、マーティー・フリードマン氏(ギター)、沖山優司氏(ベース)、村石雅行氏(ドラム)、今井マサキ氏(コーラス)、大嶋吾郎氏(コーラス)という、長期ツアーで苦楽を共にしてきた実力派バンドメンバーとともに、バラードナンバーからアッパーチューンまで幅広い音楽性とソウルフルなボーカルワークで会場を熱狂させ、約3時間・ダブルアンコール含む全20曲をパフォーマンスした。
ライブ中のMCでは、「去年はアルバム『D’scover』、ことしはソロツアーの準備をしながら、たくさんの不安と心配がありましたが、今ここでこうやって皆さんの前で歌うことができて本当に幸せです。皆さんには言葉にできない位いつも感謝しています。これからもずっと皆さんのために歌い続けます!今のこの瞬間を、10年後・20年後・30年後・50年後、皆さんと一緒に思い浮かべられたら良いですね。50年後も僕は皆さんのそばにいます」とファンへ感謝の気持ちを述べた。
今後のD-LITEだが、6月23日(日)には沖縄市民会館にて、「BIGBANG」オフィシャルファンクラブ「VIP JAPAN」会員限定の「DLive」アンコール公演が予定されているほか、7月18日(木)より配信開始となるソフトバンクモバイルのスマートフォン向け総合エンタメアプリUULA(読み:ウーラ)オリジナルドラマ「I LOVE YOU」の主題歌を担当することが決定している。
このUULAオリジナルドラマ「I LOVE YOU」は、伊坂幸太郎、石田衣良、本多孝好といった人気男性作家による同名の恋愛短編小説を原作に、「余命1か月の花嫁」(2009年)などを手掛けた廣木隆一監督が映像化。戸田恵梨香、多部未華子、真木よう子の3人がそれぞれ主演を務める3つのラブストーリーは、<遠距離恋愛>、<幼馴染の告白>、<別れ>という”恋”のターニングポイントに直面し、揺れる女性の心の機微を繊細に描き出した、誰もが共感できる作品となっている。
D-LITE初のジャパンソロシングルは、時代を越えても色褪せない尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」のカバーで、アルバム「D’scover」でもタッグを組んだ亀田誠治をプロデュースに迎え、世界的に活躍するヴァイオリニスト葉加瀬太郎との豪華コラボレーションによる珠玉のバラード。この世界を股に掛けるアーティスト2組による夢の共演シングルは、7月31日(水)に発売される。
さらには、7月7日(日)に幕張メッセで行われる日本テレビ開局60年特別ライブ「THE MUSIC DAY LIVE presented by“ZERO”」や、8月4日(日)の代々木競技場第一体育館【「a-nation island powered by ウイダーinゼリー」ヒートアイランドカーニバル2013】への出演も決定。
「BIGBANG」としては、11月16日(土)・17日(日)の西武ドーム2daysを皮切りに、11月29日(金)~12月1日(日)京セラドーム大阪3days、12月7日(土)・8日(日)福岡 ヤフオク!ドーム2days、12月14日(土)・15日(日)ナゴヤドーム2days、12月19日(木)~21日(土)東京ドーム3days、2014年1月4日(土)札幌ドーム、1月11日(土)・12日(日)京セラドーム大阪2daysという、全6都市15公演で72万1000人を動員の、海外アーティスト史上初となる日本6大ドームツアー開催が決定している。
ソロツアー、シングルリリース、イベントライブ、グループでの6大ドームツアーと八面六臂の活躍を見せ続けるD-LITE。勢いを増し続ける精力的な活動に今後も要注目だ。
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