【ソウル聯合ニュース】韓国囲碁ランキングで朴廷桓(パク・ジョンファン)九段が9か月ぶりに首位に立った。一方、1位を守ってきた李世ドル(イ・セドル)九段は、7年ぶりに3位に転落した。
 韓国棋院が5日に発表した国内プロ棋士の7月のランキングによると、朴九段は9708点を獲得し、金志錫(キム・ジソク)九段(9706点)を2点差で抑えトップに立った。
 首位を守っていた李九段は6月の成績が4勝5敗に終わり、ランキング点数が55点減点され、朴九段に抜かれた。
 李九段が3位に後退したのは2006年4月以来、7年3か月ぶりとなる。

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