サンフランシスコ韓国人会とシリコンバレー韓国人会はこの日、負傷者を含めた事故機の搭乗者に届けるトレーニングウエアや下着、靴下など200人以上分を購入した。また事故当日からボランティアの通訳を手配。ボランティアは事故被害者の退院手続きなどの手伝いをしている。
サンフランシスコ韓国人会の会長は「韓国の航空会社が事故を起こしたので、米国の韓国人社会がアクションを起こすのは当然のこと。被害を受けた中国人を支援するため中国領事館とも接触する計画だ」と話した。
民主韓国人会総連合会も事故直後から空港や病院を回り、負傷者や遺族らにお見舞いの言葉をかけ衣服などを提供した。
一方、今回の事故で中国人が犠牲になったことを受けて、サンフランシスコ総領事館と在米韓国人団体、韓国企業の現地法人などは同日中にチャイナタウンを訪問し、弔意を示すほか赤十字社や中国領事館を通じて遺族らに募金を手渡す予定だ。
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