ハン・ヒジュン
ハン・ヒジュン
米国フォックスTVの人気オーディション番組「アメリカンアイドルシーズン11」に出演して話題となったハン・ヒジュンがキム・ボムスやIVYの所属するポラリスエンターテインメント(以下、ポラリス)と専属契約を結び、デビューアルバムを発表することがわかった。

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 ポラリスは26日「昨年同番組の決勝進出者13名に選ばれ、生放送のステージ“トップ9”まであがったハン・ヒジュンが来る8月、初アルバムを発表する」とし「アルバムを発売して、米国市場で本格的に活動する」と明らかにした。

 韓国で生まれ12歳のときに米国に移民した彼は自身が活動している宣教団体に募金を促進しようと「アメリカンアイドル」に主演したと明かして関心を集めた。彼は米国生活に適応できず、経験した困難をボランティア活動で克服することができたとし、これに対する恩返しで、オーディション番組に出演したことがわかった。

 アルバムのタイトル曲は「Bring the Love Back」で去る16日(以下、現地時間)米国でミュージックビデオ(MV)撮影を終えた。MV撮影はクリス・ブラウンの「Fine China」のMVを制作した監督が務めた。

 ポラリスは「去る23日、米国の芸能メディアのハリウッドリポーターの電子版にハン・ヒジュンのMV撮影現場とメイキング映像、インタビューが公開されるなど、米国でもハン・ヒジュンのデビューに高い関心を見せている」と伝えた。

 彼はアルバム発売に先立ち、28日に米国・ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開かれる「韓国の日(Korea Day)」のイベントに招待され、祝賀ステージで「God Bless America」を歌う予定だ。




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