「かくれんぼ」の一場面=(聯合ニュース)
「かくれんぼ」の一場面=(聯合ニュース)
韓国の週末の映画興行ランキングで韓国映画が9割のシェアを占めたことが分かった。
 韓国映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、週末の16~18日、ソン・ヒョンジュ主演の「かくれんぼ」(原題)が135万1449人(売上高シェア34.2%)の観客を集めて首位に立った。14日の封切りからの累計観客数は212万6186人となる。

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 2位は同じ日に公開されたチャン・ヒョクとスエの共演作「風邪」(原題)で、週末3日間の観客数が97万229人(同24.5%)、累計は185万4655人と集計された。
 2週連続トップだったポン・ジュノ監督の「雪国列車」(原題)は69万5985人で3位に後退したが、累計観客数は818万2097人に伸びた。
 次いでハ・ジョンウ主演の「ザ・テロ・ライブ」(原題)が47万9755人(同12.4%)。今年公開された韓国映画としては6番目に累計観客数が500万人を突破した。

 週末3日間に韓国映画は売上高ベースで89.1%のシェアを記録した。
 5~10位は、「エピック」(原題)17万5514人(4.4%)や「ターボ」(原題)7万9621人(1.9%)、「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」6万2699人(1.4%)など、海外アニメーションが並んだ。

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