CNBLUE の最新ニュースまとめ
多くのファンを魅了した今年のサマソニは、9日のレインボーステージに初音ミクをはじめ、「Perfume」など3会場15組が参加して前夜祭を盛り上げた。翌日からは、サマソニ’06でモニター画面に故クリフ・バートンの遺影を映しての参加以来、7年振りのMETALLICAをはじめ、3度目のLINKIN PARK、マリンステージのWヘッドライナーとして、初参加の「Mr.Children」とイギリスの人気ロックバンド「MUSE」。さらに、「ももいろクローバーZ」といったサマソニならではの豪華アーティストのラインナップに加え、18時30分からのレインボーステージでの「CNBLUE」を皮切りに、韓国勢は今年7チームが参戦した。台湾からも世界に通用する実力の「MATZKA」が一昨年より大きなビーチステージで 原住民の伝統音楽を披露するなど、6組が出演した。
日本進出後サマソニ2013に、初上陸した人気の4ピースバンド「CNBLUE」はクリエイターとしての実力も認められている。昨年サマソニ史上最年少で初出演を果たしたアイドル&メタルダンスユニット「BABYMETAL」が「神バンド」とともに展開した興奮を、そのまま引き継いで次枠に登場!ギター&ボーカルのヨンファが「夢のサマソニに出られて感無量!みなさんも夢を持ってください!」と、ファンにも感動を与え、熱気が熱気を呼ぶ盛り上がり!「Where You Are」 で始まったステージは、全7曲の最後を「Lady」で 飾り、ヨンファが「Music makes me high !」と締めくくり、投げキッスで終了。
「CNBLUE」からバトンを受けたレインボーステージのヘッドライナーは、同じ所属事務所で兄弟バンドの「FTISLAND」。2010年大阪会場以来、3年ぶり2度目の出演。アジアで圧倒的な人気を誇る5人組バンドが繰り広げる、本格的なエネルギッシュライブに会場の熱気はヒートアップ!ファンをどんどん引き込んでいくホンギの歌唱力は絶品!と、酔いしれるファンに「僕のズボン破けた!このまま続けてもいいか?」とアクシデントでも止められない、止まらないパフォーマンス!タオルを回してジャンプ、観客も一緒にジャンプ!「FTISLAND」“五つの宝島”は、アーティストと観客との一体感あふれるステージ展開を繰り広げ、会場のボルテージも最高潮に達した。「Time to」、「FREEDOM」、「バレ」他全6曲を聴かせた。翌11日の大阪・フラワーステージでもヘッドライナーを飾って、会場の観客から大声援を受け、完全燃焼!
昨年に引き続いて参加の「TEAM H」は、10日(土)深夜11時、東京・レインボーステージに登場した。「TEAM H」は、チャン・グンソクがDJ BIG BROTHERとタッグを組んで、俳優“アジアのプリンス”チャン・グンソクではなく、“カリスマ”ロック歌手としてパワフルな独自のステージで、外国人アーティストの真骨頂を発揮し、アピールする。音楽プロデューサー小室哲哉がスペシャル・ライヴ・セットで登場する前枠で、同じステージに立ち、歌い続け、踊り続け、クラブさながらの熱狂的なステージでファンを魅了した。会場の観客も一緒に音楽に合わせ、ブレイクダンスを踊ったりして、45分間ノンストップパフォーマンスの熱気がミッドナイトを飲み込んだ。この日、公式中継サイト"ワウ"のTwitterのトレンドランキングでも、急激に1位に上り詰めただけではなく、サマソニ公演直後には日本国内の“ツイッター検索語1位!”に上がったというから、単なるパワーだけではないプロフェッショナルな舞台は、ファンでなくても認めるところだ。
ここ数年、目を見張る活動ぶりをそのままぶつけた小室哲哉のステージの後に登場したのは、昨年のアイランドステージから今年はミッドナイトステージへとパワーアップしたGlenCheck。韓国でも天才ミュージシャンと称賛を浴びるエレクトロユニット。異国的かつモダン、そして基本的パターンに多様なジャンルをミックスさせ、無限大の可能性を見せてくれる。そんな彼らのきらめくサウンドと、中毒性の高いビートが放つ“魔性”のエレクトロニック・ポップが観客を魅了し、迫力のステージで深夜のサマソニを盛り上げた。
その他の外国勢が、それぞれの個性を爆発させた熱狂的なステージを展開した中で、東京11日の午前中、ソニック・ステージに追加となって、ザ・ローリング・ストーンズのオープニング・アクトを務めるなど、本国では既にブレイク寸前のマンチェスター出身の新人と前評判も高かったThe 1975も、熱い注目を集めた。
11日13時45分。今年からチャン・グンソクのバックバンドに抜擢されたガレージロックの実力派バンドEASTERN SIDEKICKが、大幅リニューアルのアイランドステージに登場。炎天下の会場はステージも燃えて、観客も燃え尽きた!
同じステージで15時45分、韓国内唯一無二のピアノロックバンドとして認められた、ポップス・パンクバンド「DICKPUNKS」のステージがスタート。昨年Mnetの音楽オーディション番組「スーパースターK4」に出演して準優勝を手中に収めたとき、経験の長さと優れた音楽性、そして毎回新鮮な編曲による演奏を見せて絶賛されたグループ。その安定した水準の高い実力が、会場に新たな風を吹き込み、観客も酔いしれた。
日本勢も負けてはいない。17時10分からはマリンステージにミスチル登場!4万人を動員!12曲のラストは「innocent world」で。Metallicaは、大阪・オーシャンステージにて「Hit the Lights」でスタートし、「Seek & Destroy」まで全21曲を熱唱。
17時45分から 再びアイランドステージで、9月の日本デビューに先立って初参戦、今回が初来日となる「10cm」のステージ。「暑いです。いや、暑いDETH」といい直すなど、冗談交じりで笑いを誘い、雰囲気を和らげた。10cmはクォン・ジョンヨル(Vo, Djembe)とユン・チョルジョン(G, Cho)からなるユニットで、2010年に韓国デビューした。2011年発売の1stアルバム「1.0」は韓国のチャートで1位を記録。同年に「韓国大衆音楽賞」で最優秀ポップアルバム賞を受賞。ボサノバ風のコード進行をエッセンスに軽やかな心地良さで“サマソニの清涼剤”に。 韓国で大ヒットした彼らの代表曲「アメリカーノ」をはじめ、語りかけるように、沈みかける夕陽をバックに歌い上げた。
期間中、東京会場は総勢30組のお笑い芸人などによるサイドショーや、東京・大阪両会場ともに多国籍フードエリアなどで多彩に観客を充実サポート。
リアルタイムのミュージックシーンが一堂に会して、アーティストとオーディエンスによって繰り広げられた夏の大スペクタクルに26万人が酔いしれた。
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