『韓半島』興行成績トップ　韓国映画復活に期待

カン・ウソク監督の新作映画『韓半島（原題）』が、13日に全国520の劇場で封切られ、15日からの3連休の間にはソウルだけで31万7000人を動員した。同時期封切のハリウッド映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』を約2万人上回る記録。

5月の初めに公開された『ミッション・インポッシブル3』以来、10週間にわたりハリウッド映画が占めていた興行成績トップの座を韓国作品が制したことになり、韓国映画の復活なるかが注目されている。『韓半島』とともにこの夏一番の話題作とされる『グエムル～漢江の怪物』も、公開を27日に控えている。

公開第1週目の全国累計観客動員数は『韓半島』が164万人、『パイレーツ・オブ・カリビアン』が315万人。3位は『スーパーマン・リターンズ』で、連休中の観客数は6万4000人だった。


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