【ソウル聯合ニュース】ハングルを教える外国の学校の数がここ2年間で274校増加したことが8日、分かった。
 韓国教育部の資料によると、ハングルを外国語または第2外国語として教えている国・地域と学校の数は2010年の21カ国・地域(525校)から2011年は22カ国・地域(695校)、昨年は23カ国・地域(799校)と年々増加している。
 ハングルを学ぶ学生の数も2010年の3万9434人から2011年が6万4611人、昨年は7万6377人と増加傾向にある。
 昨年末現在、ハングルを教える学校の数が最も多い国・地域は日本で、全体の38%にあたる303校。次いで米国(110校)、タイ(81校)、台湾(48校)、オーストラリア(47校)の順だった。
 学生数はタイが2万3256人で最も多く、ハングルを習う外国人に占める割合は30%に上る。次いで日本が1万2075人、米国が9478人、ウズベキスタンが8305人だった。

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