【洪城聯合ニュース】1983年から姉妹都市交流を続けている韓国の忠清南道と日本の熊本県が16日、姉妹提携から30年になるのを記念し同道庁舎の中央庭園に植樹した。
 同道の安熙正(アン・ヒジョン)知事と熊本県の蒲島郁夫知事は同日、関係者約50人が出席する中、ケヤキの木を植えた。
 ケヤキには富や長寿、変わることのない関係という意味が込められている。
 安知事は、「これまで30年間、兄弟のように情を積み重ねてきた。多方面にわたる交流が今後の発展の礎となり国際的な力量を高めるのにつながる」と強調した。
 蒲島知事ら熊本県の訪問団一行は、15日には双方の中学生によるサッカー親善試合を観戦したほか、文化観光地などを回った。

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