パク・ジェボム(元2PM) の最新ニュースまとめ
「AOMG」とは「ABOVE ORDINARY MUSIC GROUP」の略字で、「平凡ではない音楽を追求する集団」の意味が込められているという。その立ち上げ記念パーティーが10月10日夜、カンナムにあるクラブ「THE A」で開催され、アメリカのセレブや超豪華アーティストが参加したことで韓国では連日話題になっている様子。
まずは参加者たちの顔ぶれをみてみよう。昨年、フォーブス誌発表の「世界で最もパワフルなセレブ」で3位に選ばれたワールドスター「ジャスティン・ビーバー」を筆頭に、アメリカのアクセサリー業界のセレブ「Ben Baller」、そして「BIGBANG」のG-DRAGON、「2NE1」のDARA、CL、「少女時代」のヒョヨン、「2PM」のJun. K、ウヨン、「2AM」のチョ・グォン、スロン、「Miss A」のミン、ジア、「Wonder Girls」のヘリム、「SUPER JUNIOR」のカンイン、リョウク、「Brown Eyed Girls」のガイン、歌手G.NA、タレントのクララなど、まるで年末の歌謡祭を彷彿させるネームバリューだ。
でもこれだけの著名人が「プライベートイベント」で一堂に会したのはそれなりの背景がある。まず、今回のパーティーの主催だが、タバコメーカーや男性ブランド品で有名なあの「ダンヒル」が手がけるカルチャープロジェクト「TASTEmakers」が仕掛けたという。
韓国では、若者向けに様々なポップカルチャーを提案している「TASTEmakers」が、そのイメージにふさわしい音楽集団として今回は「AOMG」を選んだというわけだ。要するに、「TASTEmakers」と「AOMG」のコラボ記念パーティーのようなもの。しかも、当日は、たまたまジャスティン・ビーバーの韓国コンサートが行われた日で、打ち上げパーティー的な要素があったのかもしれない。
ジャスティンはその延長線で、昨年のMTVのステージなどで共演していて面識のあったジェボムの応援に駆けつけた形と言えよう。そして、彼のコンサートに特別ゲストとして登場したG-DRAGONとジャスティンを一目見たい芸能人たちが参加して盛り上がったのだろう。しかしながら、そこで話題になったのは、やはりゴシップ的な写真ネタであった。
例えば、タレントのクララとG-DRAGONが寄り添って踊っている写真、ジャスティン・ビーバーが「2NE1」のサンダラ・パクのほっぺにキスをする写真などが流出され、ネットユーザーの間では賛否世論が巻き起こったのだ。
芸能人といえども、「普通の人間」なので、一般人の感覚からすれば特に問題視されるような写真ではないが、一部の熱狂ファンには誹謗中傷に近いコメントを投稿する人まで現れた。この騒ぎで、パーティー本来の趣旨よりもゴシップネタが話題になったことで、ジェボム本人も自分のSNSで不満を露わにしている。
果たして、今回立ち上がった彼のヒップホップレーベル「AOMG」はどんな音楽を見せてくれるのだろうか。乞うご期待!
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