映画「カムボ」(1986)でデビュー以降、28年間で40編の映画に出演してきた韓国俳優パク・チュンフン。トップ、あるいは上位にいた彼が今回初めて新たな仕事に挑戦した。それは、映画監督だ。

 トップスターを夢みる男とすでにトップスターとなった男を描いた映画のタイトルは、やはり「トップスター」。自身が最もよく知る芸能界の一面を描いた作品だ。

 20歳 、そして若かった時代。最高の人気を博し傲慢に生きていた自身の若かりし頃を思い、当時に対する反省文でもあるとパク・チュンフンは話す。