160万人目の入場者のイ・ミジャさん(左から2人目)=(聯合ニュース)
160万人目の入場者のイ・ミジャさん(左から2人目)=(聯合ニュース)
【昌原聯合ニュース】韓国南東部、慶尚南道陜川郡で開催中の「2013大蔵経世界文化祝典」の入場者数が3日、開幕から38日で目標の160万人を突破した。

 同日午前11時にメーン会場の大蔵経記録文化テーマパーク正門から入場した光州市の女性イ・ミジャさん(46)が160万人目の入場者の幸運を手にした。イさんは地元の住民自治センターの会員らと共に会場を訪れた。
 イさんには公式後援企業の慶南銀行から100万ウォン(約9万円)相当の商品券、陜川のブランド黒豚肉、金の般若心経などが贈られた。
 組織委員会は閉幕を1週間後に控え目標入場者数を達成したことにより、閉幕までに計200万人以上が会場を訪れると予想している。
 慶尚南道、陜川郡、海印寺が共催する同祝典は9月26日に開幕式が行われ、11月10日まで大蔵経記録文化テーマパーク、海印寺などで開かれている。

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