イ・ホンギ(FTISLAND) の最新ニュースまとめ
メンズ部門を受賞したイ・ホンギは「FTISLAND」のメインボーカルとして韓国はもちろん、日本でも絶大な人気を博し、独創的なネイルがファンの間で話題となり、今年7月には日韓でネイルブックを同時発売するなどメンズネイルの先駆者として「メンズネイルの伝道師」との称号と共に受賞した。
授賞式終了後、イ・ホンギ(FTISLAND)はアイドル部門の南明奈、モデル部門の中村アン、タレント部門のローラ、アーティスト部門の板野友美、協会特別賞を受賞した萬田久子らと囲み取材に応じた。アイドル部門受賞の南明菜は3時間半ほどかけて準備したというネイルを見せながら「アイドル部門の第1回目に選ばれてとてもうれしい」と笑顔を見せた。モデル部門受賞の中村アンは「大好きなエメラルドグリーンと流行りのホワイトを使って人魚をイメージし、大好きな花柄いれました」とこだわりのネイルを披露。
協会特別賞の萬田久子はグローブでネイルアートを楽しむという斬新なアイデアで新しいネイルの楽しみ方を提案。「受賞のお話をいただき、ワインやシャンパンに合うものと考えていくうちにグローブになりました。(グローブを見ながら)ゴルフグローブにもありますが指先が開いているので、ゴルフにもいいですね」と大人の余裕を見せながらコメント。
アーティスト部門受賞の板野友美は「ネイルからおしゃれをはじめたので、ネイルには人一倍思いが強いので今回の受賞は本当にうれしいです」と微笑んだ。各受賞者が自身のネイルを披露しながら改めて受賞の喜びについて語ると、メンズ部門で受賞したイ・ホンギは「皆さんは派手なネイルですが、僕はシンプルです」と周囲を笑わせ、「きょうはベースの上にタトゥーシールでかわいくしました。それとこれは1年半前に先生と一緒に作ったネイルリングです」と授賞式で「コブラが僕の顔を食ってるんです(笑)」と紹介した“スカルホンギ”を丸飲みしたブラックコブラのネイルリングを披露。ここで萬田久子から「ネイルタトゥーの方は何かストーリーがあるのかしら?」と聞かれると「何もないです」と即答。その答えにマスコミ陣も爆笑!
女性受賞者の中でただ一人の男性受賞者として女性のネイルについて質問が及ぶと「うらやましいですね。女性のネイルはメッチャ派手じゃないですか!男性がそこまでやっちゃうと、ちょっとおかしいですよね。(女性みたいに)派手にできたらいいけど、男性だと難しい部分もありますね」とイ・ホンギらしいコメント。女性受賞者のネイルの中から気に入ったネイルを尋ねると「コンサートでやったらいいですよね」と萬田久子のネイルグローブをチョイス。萬田久子から「でも自分の彼女がこんなのしていたらイヤでしょ?」とツッコミがはいると「そうですね」と苦笑、その様子に再び取材現場は笑の渦に。
「自分にとってネイルとは?」との問いに、「自分の気持ちです」と男らしく即答。「(ネイルは)気持ちによって変わります。切ない気持ちの時は真っ黒のネイルになりますし、気分がいい時はメッチャ派手な色になりますね。今日はもちろん最高の気分です!」と魅力的な笑顔を見せた。
囲み取材終了後は分刻みのスケジュールの中、個別インタビューに応じてくれた。少し、疲れている表情を見せながらも「お願いします!」と礼儀正しい姿勢であいさつするイ・ホンギ。「メンズ部門の受賞おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけると「ありがとうございます」とキラキラと輝く笑顔からインタビューがスタート。
<b>-メンズネイルをはじめようとする男性に「メンズネイルの伝道師」イ・ホンギさんからのアドバイスをお願いします。</b>
(少し考えながら)まず、“自分に一番似合うものは何だろう”と考えることが先だと思います。それが決まったら、似合う色やデザインを探す。それを自分らしいスタイルに変えるってことかな。
<b>-FTISLANDの他のメンバーにメンズネイルを勧めたことはありますか。</b>
1回無理やり連れて行ったことがあるけど(苦笑)。 性格的に合わない人もいるじゃないですか。メンバーはそれぞれファッションとかのポリシーがあるから。メンバーはみんなそっち系なんで。
<b>-ネイルブックの日韓同時発刊や今回の受賞でネイリストとしても高い評価を受けたイ・ホンギさんですが、今後のライブパフォーマンスに変化はありますか。</b>
パフォーマンスは音楽によって違うものなので、パフォーマンス的には変わらないですね。でも、ネイルは自分のスタイルなので、これからも気になるんじゃないですかね。
<b>-12/28、29に日本で開催されるロックフェスティバル「2013 FNC KINGDOM IN JAPAN -Fantastic & Crazy-」では新しいネイルを披露していただけますか。</b>
まだ考えていないですけど、何かあるかもしれないです(笑)。今作っている他のアクセサリーが出てくるかもしれないです(笑)
<b>-ネイルリング発案されたイ・ホンギさんですがネイルリングの気に入ったところはどこですか。</b>
僕がやりたかったことで、ネイルアートだけど、派手で綺麗なアクセサリーだと思っています。色々なリングはあると思うけれどこういったリングはないですね。
<b>-日本の“プリマドンナ”(ファンクラブ)たちにおすすめのネイルを教えていただけますか。</b>
最近、僕の中で流行っている色があります。紫?と紫じゃない。チェリー?のチェリーじゃない紫とチェリーの真ん中の色(アメリカンチェリ―みたいな色?)と、青なんですが僕は「真っブルー」と言っていますが普通のブルーじゃない、真っブルー!真っ白とか真っ黒ってあるじゃないですか、真っブルーです(笑)これは今度僕がお見せしますが。
その2つの色が僕の中では今流行っているんです。一番興味のある色ですね。
<b>-プリマドンナのみなさんが、その色のネイルをしてライブに来てくれたらうれしいですね。</b>
そうですね。(それぞれ)自分に合うデザインでね。
<b>-最後にでは年末の「2013 FNC KINGDOM IN JAPAN -Fantastic & Crazy-」への意気込みをお願いします。</b>
ライブなので、僕らを見に来てくれるみんなのためにやるだけです。観に来てくれるみんなと一緒に話をしたり踊ったりして、それだけなんです。年末だからあったかい雰囲気を作りたいと思っています。初めてのファミリーコンサートなので、僕らのやり方で成功させたいと思います。それよりもとにかく僕らを見に来てくれるお客さんの気持ちが大事です。(その日は)寒いけどね~(笑)。
ライブでは抜群の歌唱力と圧巻のパフォーマンスで人々を魅了、その素顔は“自分らしさ”をどこまでも貫く、男らしさが強く感じられ、また少年のような笑顔を持つイ・ホンギ。ライブの話題になると一際輝きを見せる瞳で熱く語るイ・ホンギ。短い時間ではあったがアーティスト・イ・ホンギ、ネイリスト・イ・ホンギ、人間イ・ホンギの魅力をたっぷりと感じることができたインタビューとなった。アーティストとしてはもちろん俳優として、また“メンズネイルの伝道師”として新たなジャンルでも大活躍するのは間違いないだろう。次はどんな姿を見せてくれるのか益々の活躍に期待が高まる。
イ・ホンギネイル授賞式
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