左からジュンQ、コヌ、セヨン、インス、チェジン
左からジュンQ、コヌ、セヨン、インス、チェジン
2012年に日本デビューを果たし、日本デビューから3作連続でTOP10入り。最強ビジュアルアイドルグループとして人気急上昇中の5人組「MYNAME」が、11月16日(土)東京・新宿ミラノ1にて、初主演映画「新大久保物語」の初日舞台あいさつに登壇した。

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 映画上映前に行われた舞台あいさつに「MYNAME」のセヨン、インス、コヌ、ジュンQ、チェジンが 客席を通って会場に入ってくるとメンバーの名前が入った応援ボードやグッズを持ったファンからは大きな歓声が沸き起こった。続いて、共演の藤本泉、IZAM、本宮泰風、朝倉えりか、渡辺舞、白石朋也、小沢仁志、国生さゆり、藤原健一監督もファンの歓声を受けながら、揃って登壇し舞台あいさつがスタート。

 最初のあいさつでは、満員の場内をゆっくり見渡しながらセヨンが「セヨンの役、セヨンです。今日は来てくれて本当にありがとうございます。初めての「MYNAME」の映画、楽しみにしていて下さい」とあいさつ。続いてインスは「MYgirlが大好きなインスです。良い先輩と、良いスタッフが一緒に作って良い映画が出来ました。楽しんで観て下さい」コヌは「コヌ役のコヌです。よろしくお願いします」ジュンQは「ジュンQの役、ジュンQです。よろしくお願いします」、チェジンは「チェジンの役、チェジンです。ありがとうございます」と全員日本語であいさつすると、ファンは熱い声援を送った。

 それぞれの役柄や映画の見所、初日を迎えた今の気持ちと、現場を振り返って撮影中の思い出などを聞かれると、セヨンは「最後のシーンの中で雨のシーンがあります。本当に頑張って撮影したので楽しんで観て下さい」と流暢な日本語で撮影時の様子を振り返った、インスは「映画を観たらお分かりになると思いますが、自分達は今より絶対にむくみが出ていると思う。ライブやレコーディングなど色んな活動と並行して朝早くからの撮影が多かったので。今はとてもすっきりした顔を見て下さっていると思います」と説明すると、会場は笑いに包まれた。コヌは「今、こんな大きな会場に立たせて頂いて本当に緊張していますし、映画を撮影し始めた時も緊張していたんですけれど、出来上がった作品にこんなに沢山の人が来て下さって感謝しています。楽しみにしながらご覧頂ければと思います」とうれしそうに話した。

 ジュンQは「映画の撮影の最初がコヌさんと自分がオーディションに落ちてとても悔しいと話しながら新大久保を歩くシーンなんですが、初めての撮影でもあったし自分たちの記憶に残る印象的なシーンだったので、そこを注意しながら見て下さい」と見所をアピールした。チェジンは「僕は映画を撮影しながらずっとMYgirlの皆さんの事を想いながら撮影を頑張りました。ぜひ映画を楽しんで見て下さい」と言うと、ファンからは熱い歓声が上がった。

 また出演者のあいさつではIZAMが「インスの恋人役のIZAMです」と言うと、場内からは大きな歓声と笑いが。また、小沢仁志は「俺の時は歓声が少ない!」と会場に歓声を要求。(笑)ファンから歓声をもらうと「来年のMYNAMEは6人になっているかも」との爆笑トークも飛び出し「MYNAME」と出演者の仲の良さが伺えた。

 セヨンから「俳優として初めてです。歌手としてだけでなく俳優としてのMYNAMEもよろしくお願いします。一人一人違う人物が同じ夢に向けてチャレンジする映画、新大久保物語。これからご覧下さい。ありがとうございます」と熱いメッセージで締めくくり、ファンからも大きな拍手が沸き起こった。

 最後にマスコミによるフォトセッションでは、メンバーが客席に入り、「新大久保物語」と書かれたピンクの紙を掲げ客席一面が艶やかに染まった。その後、花束キャンペーンの当選者がMYNAMEと監督らに花束贈呈を行い、幸運なファンは「MYNAME」からハグのプレゼントもあり、終始、笑いとファンの歓声に沸いた舞台あいさつとなった。

 映画「新大久保物語」は様々な境遇を抱える5人の若者、セヨン、インス、コヌ、ジュンQ、チェジンがソウルから韓流の聖地・新大久保にやって来て、スターになるという夢に向かい、もがきながらも夢を掴んでいくというサクセスストーリー。厳しい練習生時代を過ごし日韓でデビューを果たした「MYNAME」の姿にも重なるストーリーになっている。

 映画「新大久保物語」(配給宣伝:ユナイテッド エンタテインメント/c2013「新大久保物語」製作委員会)は11月16日(土)より新宿ミラノ他、全国にて順次公開。また、MYNAMEは11月20日には「新大久保物語」の主題歌にもなっている3rdシングル「Shirayuki」を発売する。



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