ジュリアン・カン
ジュリアン・カン
「漫画スラムダンクと比べるならキム・ヒョクは全ての面で優れたユン・デヒョプ(仙道 彰)のような選手です。バスケットボールの実力が速く成長するカン・ホドンお兄さんはカン・ペクホ(桜木花道)ですね。でも僕たちのチームのエースは相変わらず僕です(笑)」(ソ・ジソク

チャンミン(東方神起) の最新ニュースまとめ

 11日午前ソウル・汝矣島(ヨイド)で開かれたKBS2TVバラエティー番組「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王」(以下、「芸・体・能」)記者懇談会で会った出演者はバスケットボールの魅力にすっかりはまったようだった。懇談会に参加したソ・ジソク、キム・ヒョク、ジュリアン・カン、イ・へジョンはインタビュー中、番組に合流しこたことは最高の選択だった、と口をそろえた。

 ジュリアン・カンは「芸能番組は何度か出演しましたが『芸・体・能』ほどリラックスしてプレッシャーのない番組はありませんでした」とし「運動も好きで撮影するのが仕事のように感じないのか、時間も早く過ぎてとても楽しいです」と強調した。

 ことし4月に放送を開始した「芸・体・能」は毎回新しい運動種目を選定し、芸能人チームと挑戦者チームが対決を繰り広げる番組だ。ボーリングやバドミントン、卓球などを経て、現在はバスケットボールで対決している。

 現在「芸・体・能」チームにはメインMCカン・ホドンを含め「東方神起」チャンミン、パク・チニョン、ソ・ジソク、ジュリアン・カン、キム・ヒョク、ジョン・パクなどが参加。元バスケットボール選手でモデル、イ・へジョンも紅一点で活躍している。

 女性が1人しかおらず、大変ではないかという質問にイ・へジョンは「最初は本当に運動しかさせなかったので驚きましたが、他のメンバーがとても配慮してくれます」とし「ゲームをすれば相手チームの男性たちが見逃してくれると思ったんですが、女性だからかさらに(ボールを)奪おうとするんです」と笑った。

 彼女は「試合のためにわざと太ったので、ファッションショーに出るときに服が合わないんです」とし「コートでたくさん走ることができないのは残念ですが、もっと頑張って練習して良い姿をお見せします」と付け加えた。

 最近「芸・体・能」ではバスケットボール選手出身の俳優キム・ヒョクの活躍がめざましい。彼は10日の放送で相手チームのボールを奪い、ワンハンドダンクシュートを成功して周囲を熱狂させた。放送のたびにポータルサイトのリアルタイム検索語にもあがる。

 これについてキム・ヒョクは「実をいうとボールをひそかに逃してしまって、完璧なダンクシュートができませんでした」とし「『芸・体・能』に合流してから、周りの方から頻繁に連絡が来ます。他のメンバーが気兼ねなく僕を受け入れてくださって感謝します」と述べた。

 出演者は「芸・体・能」チームのチームワークに全員驚きを見せた。チームはバスケットボール種目に変更して全4戦3勝の快挙を成し遂げた。

 ソ・ジソクは「私たちのチームは試合をするとき、チームのメンバーの欠点や失敗を追及せず、いつもお互いを助けようとします」とし「ゴールしたり素敵なプレーをするより、チームのメンバーとの調和がとれているときに最も快感を感じます」と明かした。

 キム・ヒョクも「カメラで撮られていないときもチームのメンバーと常にバスケットボールの話をします」とし「大会を通じてお互いに配慮するチームのメンバーと同じコートを走っていることに喜びを感じます」と語った。

 一方、10日の放送ではバスケットボール日韓戦を行うために東京に行くチームメンバーの姿が描かれた。バスケットボール日韓戦は来る17日の放送で公開される。

 日韓戦についてジュリアン・カンは「日韓戦をしながら韓国国家代表だと感じました。そのため必ず勝ちたくて、熱心にプレーをしました」とし「相手である日本チームも最後まであきらめずにかっこいい姿を見せてくれました」とお互いを称賛。

 イ・へジョンは「韓国人にとって日韓戦は特別なだけに、絶対勝たなければならないという気持ちを持って競技に臨みました」とし「チームワークがとてもよくて、すべての競技でベストを尽くし、非常に記憶に残る試合でした」と話した。

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