チャン・グンソク
チャン・グンソク
10月の福岡公演を皮切りに全国5都市、14公演を回る「2013 JANG KEUN SUK ZIKZIN LIVE TOUR in ZEPP [直進]」の東京公演が12月10日から12日の3日間、Zepp Diver City Tokyoで行われた。

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 冒頭バンドの演奏が流れ、チャン・グンソクが登場すると客席からは大きな歓声が。「お願い My Bus」からライブをスタートさせ「東京、準備出来ているー?」と叫ぶと会場は熱気に包まれた。現在、韓国で主演ドラマを撮影中のチャン・グンソク。役作りのために短く切った髪を見せ、「髪を切ったけど、どう?」と新しい髪型を初めて目にする日本のファンの反応を伺った。続けて「“グンちゃん”は髪が長くて中性的なイメージだし、それを求めている人も沢山いる。でも同じイメージのまままでいるのは安全だけど、発展がない。自分はいろんな面を見せたい。」と語った。

 ライブの途中、自身について「2年前は日本に来るだけでニュースになるほどのもてはやされた“グンちゃん”だった。でも人気がある時は逆に大きなプレッシャーがあった。」と当時を振り返る。 「いままでの人生をグラフにすると最高も最低もあった。決して平行線ではない。」しかしそんな経験も「自分で選択したことだから後悔はしない。」「これからもどんなことがあっても大丈夫だという気持ち。」と成長した姿を見せた。

 これまでにアリーナ規模の公演や東京ドームの公演を経験し、また今夏にはライブにエキスポエリアを設けたフェスを大阪、東京と行ってきたが、これまで動員数の多いイベントを経て、今回改めてSepp会場での公演を行うことについて、ファンの熱気を近くに感じることができるZeppツアーが本当に楽しいという。“ありのままを紡いでみよう、こころは飾らないでいよう”をスローガンに始まったこのツアーは「ファンたちともっと近くに」という目標通り、自分の思いを込めたパフォーマンスとトークでファンとの距離を縮めたライブでは「Indian Summer」や日本では初披露となった「セレナーデ」など2ndアルバム「Nature boy」の収録曲を中心に計18曲を披露した。

 なお、韓国では11月末からチャン・グンソク主演のドラマ「きれいな男」がKBS 2TV水木ドラマとして放送開始。チャン・グンソクが演じるトッコ・マテは綺麗な顔と抜群の感覚で、次々と女性の心を盗み、10人の女性を通じて金、名声、人脈、力、情報など成功の要素の真の意味と知恵を学んでいく。

 トッコ・マテを一途に愛するヒロイン役はIUが熱演。トッコ・マテを本当の男に育て上げる女性ホン・ユラをハン・チェヨン、キム・ボトンを思い続けるチェ・ダビデ役をイ・ジャンウが演じている。ドラマ制作会社は過去に「花より男子」「宮」といった漫画を原作とした人気ドラマを生み出したグループエイトが担当している。ドラマの初回放送は、チャン・グンソクと一緒に視聴するイベントが催され日本、中国、韓国のファンおよそ1,200人が参加した。



「きれいな男」IUと“きれいな”チャン・グンソクの出会い
「きれいな男」IUと“きれいな”チャン・グンソクの出会い




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