フォークデュオ「旅行スケッチ」が単独コンサートを開催
フォークデュオ「旅行スケッチ」が単独コンサートを開催
韓国で大人気放送中であるtvNドラマ「応答せよ1994」(原題)でサム・チョンポ(キム・ソンギュン)とユンジン(ミン・ドヒ)が船首に座り初キスをする。このときフォークデュオ「旅行スケッチ」の「運命」がバックグラウンドミュージック(BGM)で流れた。

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 キム・ソンギュンとミン・ドヒがこの曲をリメイクして発表するというニュースが伝えられて、再びスポットライトを浴びた「旅行スケッチ」(チョ・ビョンソク、ナム・ジュンボン)が来る30~31日、西江大学・メリーホールで単独コンサートを開催する。

 来年デビュー25周年を迎える「旅行スケッチ」は「星が散るね」や「なんだか感じが好き」などで人気を博してきた。叙情的で控えめな歌詞、美しいメロディとハーモニーで韓国を代表する感性フォークグループとして地位を確立。20年以上、テレビよりもラジオや小劇場ライブを中心に活動している。

 公演主催会社の関係者は20日「『運命』が放送で流れて、彼らの他の曲も注目され、公演への期待感が高まった」とし「中高年に郷愁を呼び起こすステージになるだろう」と紹介した。

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