「KARA」カン・ジヨンも脱退…留学＆演技者の道へ

韓国ガールズグループ「KARA」の末っ子カン・ジヨン（19）が、ニコルに続きグループを脱退する。

知英（ジヨン）（KARA） の最新ニュースまとめ

　15日、所属事務所DSPメディアによると、来る4月に専属契約満了を迎えるカン・ジヨン（KARA）が8日、再契約の意思がないという内容の通知書を会社に提出した。

　これを受け「KARA」は4月より、パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラを中心にグループを再整備しスケジュールを進めていく。今後、3人体制で行くのか、新メンバーを投入するのかなどさまざまな案を出し、メンバーたちと話し合う予定だ。

　カン・ジヨンの脱退説は昨年10月、ニコルの脱退が報じられた際にうわさされていた。メンバーのギュリ、スンヨン、ハラはDSPメディアと2年間の再契約を交わし「KARA」として活動する意思を示していたが、ニコルとジヨンは再契約に関して明らかにしていなかった。

　DSPメディアは「カン・ジヨンが再契約の論議過程で、学業のため留学したいという意思を伝えていた」とし、「また、最近提出した通知書には、『新たな合意案がない限り延長契約をしない』という内容があった。意思を再確認した結果、『KARA』を離れて学業と演技者の道に進みたいという立場を示した」と説明した。