“キラースマイル”キム・ジェウォンが3日午後、MBC経営企画センターで開かれた新月火ドラマ『ワンダフルライフ』(演出:イ・チャンハン/脚本:ジン・スワン)の記者懇談会で、「今回の作品で名誉回復を果たせますか?」という質問に対し、否定する発言をした。
ユジン の最新ニュースまとめ
師弟間の愛を題材にし、爆発的な人気を集めたドラマ『ロマンス』(演出:イ・デヨン/脚本:ペ・ユミ)に勢いづき、トップスターの仲間入りを果たしたキム・ジェウォン。しかし、最近の彼の出演作が惨敗を続けているのは事実である。
特に、韓中合作ドラマとして国際的な関心を集めてきたKBS『北京我的愛』(演出:イ・キョウク/脚本:キム・ギュンテ)が、平均視聴率5%台を記録するという不振を見せ、次回作のSBS『兄嫁は19歳』(演出:ク・ボングン/脚本:ジン・スワン)も、同時間帯の競争ドラマ『フルハウス』の陰となり、光を見ることができなかった。
これについて彼は「視聴率が全てとは思いません。これからも芝居を続けていくので、役者として成熟していく一つの過程だと思います。名誉があると思ったことはないけど、変わらず見守ってくださるファンの皆さんにに応えようとは思っています」とコメント。
続けて彼は『ワンダフルライフ』の撮影でシンガポールに行き、現地のファンに感動したことを紹介した。
「シンガポール空港に到着したとき、数百人のファンが待っていました。そのうちの一部はバスで撮影地を付いて回って、食事を提供してくれたり、どこで知ったのか、僕の誕生日にパーティーを開いてくれたりしました」「これからももっとがんばろうと、覚悟を新たにするきっかけになりました」と、当時のことを振り返った。
ドラマ『ワンダフルライフ』は、“一夜の過ち”が招いた望まぬ妊娠で、契約結婚に至った若い男女の愛と育児日記を題材としており、“婚前妊娠”に対する論争が予想される。
キム・ジェウォンは、航空学科2年生のハン・スンワンを演じ、チョン・セジン役のユジンとともに、孤軍奮闘の育児日記を綴っていく。
キム・ジェウォンとともに苦汁をなめた『北京我的愛』の相手役、ハン・チェヨンがKBS『快傑春香』で“快哉”を叫んだように、彼もまたMBC『ワンダフルライフ』で“ワンダフル”と叫ぶことができるかどうか、注目される。
Copyrightsⓒdonga.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)donga.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0