不動産施行業者だったパク氏は2006～2007年、清潭洞（チョンダムドン）高級ビラ・マークヒルズの事業資金とリゾート建築許可経費などが必要だとして、イン・スニから計23億ウォン（約2億3000万円）を受け取り、これを横領した容疑（詐欺容疑など）で2012年12月に不拘束のまま起訴された。
パク氏は借用金の代物弁済の名目でアンディ・ウォーホルの作品「Jackie」をイン・スニへ渡し、承諾を受けずにこれを担保として美術品オークション会社に金を借りた疑いも受けている。
裁判所側は「被告人が被害者の信頼を利用し、23億ウォンの金を借用金の名目で受け取り、代物弁済として渡した絵画を同意なしに担保として使用した」とし「罪質は軽くない」と判決を下した。
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