KBS「1泊2日」
KBS「1泊2日」
日曜日夜のバラエティの争いが熱い。明確な勝者のいない混戦だが、MBC「パパ!どこ行くの?シーズン2」が唯一下降した。

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 23日には全羅南道味紀行に行ったKBS「1泊2日」が先週より1.7%上昇した15.4%で先頭に立った。

 韓定食とタコなど南道のグルメをかけて、ゲームでただ1人だけが味わうことができる競争でメンバーは、なりふり構わずゲームに望んだ様子が描かれた。

 「1泊2日」は視聴率が二転三転するなか3週連続2位を守っていたが、この日初めて1位に上がった。

 先週新しく合流したメンバーの中で外国人であるヘンリーの活躍で16.2%まで上昇していたMBC「真の男」は15.1%で2位。SBS「ランニングマン」は11.6%だった。

 最近1か月の視聴率の推移と順位を見ると「ランニングマン」と「真の男」は交互に同時間帯の1位を占めていたが、「ランニングマン」は初めて2週連続で視聴率が落ちており、3位を抜け出せなかった。

 5時台ではトップ10進出者を確定した「K-POPスターシーズン3」が11.9%で最も高かった。YG、SM、JYPなど大手芸能事務所を代表する審査委員のうち、SMのBoAが抜けてシンガーソングライターが主に所属しているパステルミュージックのユ・ヒヨルが合流し、雰囲気を刷新したシーズン3は音楽的な傾向を多様にする一方で、ユ・ヒヨルの冷静かつ温かな審査で好評を博している。

 一方、KBS「スーパーマンが帰ってきた」は10.4%、「パパ!どこ行くの?」は10%の順だった。

 ほとんどの番組が視聴率と順位で混戦する様相を見せているなか、家選びや朝ご飯作りなどシーズン1の形式をそのまま続けている「パパ!どこ行くの?」だけがダウン。

 去る1月26日シーズン1のユン・ミンス親子にリュ・ジン親子、キム・ジンピョ親子、アン・ジョンファン親子など3家族が合流してキム・ソンジュとソン・ドンイルが長男の代わりに次男、長女と共にスタートしたシーズン2は放送初日11.9%、翌週12.3%でわずかに上がったが、その後11.9%、10.3%、10%と下がり続けている。

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