「3・11をわすれない!福島の魂 世界へ響け!」をテーマに福島県最大の避難所となった郡山市・ビッグパレットふくしまにて「福魂祭FUKUSHIMA SOUL」が開催された。
超新星 の最新ニュースまとめ
「福魂祭」第1部の式典はセレモニープロデューサーを務めた女優・秋吉久美子が「モンゴルのセーンジャーと共に、福島は必ず困難を乗り越え、人間の強さ、素晴らしさ、尊さを証明します」と開会を宣言。厳粛な雰囲気の中、3年を迎える東日本大震災の追悼式を行い、福島県内の小学校の児童250名がアーティストと競演し、午後2時46分には、全員で黙祷を捧げた。
第2部は「震災後3年という節目の式典を終え、素晴らしい福島を、日本を、子供たちに未来をバトンタッチできるよう前進していきます」と秋吉久美子の『復興のことば』が伝えられ復興ライブへ。
『マッスルミュージカル』のトップパフォーマーとして活躍した池谷直樹が率いる新パフォーマンス集団「サムライ・ロック・オーケストラ」がロックバイオリンの音色と共にパフォーマンスし、オープニングを飾った。「人を元気にする」を活動理念に持つ、男装ユニット「風男塾」や、福島県会津若松市出身シンガーLGMonkees、福島出身のメンバーがいる「Aqua Timez」、福魂祭応援ソング「ここから」を提供したSHIKATA、福島県出身のシンガー越尾さくらや青山テルマ、「HY」、華原朋美、そして韓国からは「超新星」と福島を想うアーティストたち23組が集結し、復興への願いを込めたステージを届けた。
復興ライブの大トリを務めた「超新星」のステージは、ユナクの「聴いてください」という会場への呼びかけからスタート!モデル並みの長身とスタイルから生み出されるダイナミックなダンスとパワフルな歌で1曲目「WINNER」を届けると大歓声が鳴り響き、会場を熱くした。
続いて、襟をつかむダンスが印象的な「クリウンナレ~キミに会いたくて」を披露し、さらに盛り上げていく。「Shining☆Star」で最高潮へと導いた「超新星」は「改めまして、僕たちは『超新星』です」とあいさつ。
会場のMILKY WAY (「超新星」のファン)から恒例のあいさつをお願いされると、ユナクは「今日はMILKY WAYだけじゃないので…。やりたい?久しぶりに?それではソンジェくん、お願いします」とソンジェにバトンタッチ。「はい。みなさん、超~おひさしぶりです。君たちは?(ソンジェ)」「MILKY WAY !(ファンたち)」「僕たちは?(ユナク)」「『超新星』!(全員)」と、ファンたちと呼吸を合わせた。「たぶん、ここには僕たちのことを知らない方たちもたくさんいらっしゃると思うので、自己紹介をしたいと思います」とユナクのリードで自己紹介へ。
「こんにちは。おひさしぶりです。初めまして、僕は『超新星』の男前、ソンモです。今日は最後まで楽しい時間を過ごしたいと思います。よろしくお願いします」とソンモがあいさつ。
続いてゴニルが「みなさん、こんにちは。『超新星』のラップを担当しているゴニルです。よろしくお願いします。今日、この場に立てたことは僕にとっても光栄です。最後まで、頑張ってよいパフォーマンスを見せたいと思いますので、みなさん、応援よろしくお願いします」と意気込みを示すとソンジェは「みなさん、こんばんは。ソンジェです。最後の曲ですけれど…楽しんでください」と話すと会場からは「え~!」との声が。
ジヒョクは「みなさん、おひさしぶりです。僕はジヒョクです。『超新星』はみなさんをずっと、ずっと、応援します。みなさん、僕たちといっしょに元気だしましょう!」とエールをおくった。
「『超新星』のグァンスです」と自己紹介したグァンスは「実は『超新星』が6人揃った日本での活動は今日が最初なんです。全員揃っての今年初めての活動でこんなに素晴しいステージでみなさんの前に立たせて頂いて、すごく、うれしく思っています。これからも日本のみなさんの希望ある明るい未来、そして笑顔に向けてがんばってください。『超新星』も応援します。よろしくお願いします」と感慨深げに語った。
最後にユナクは「おひさしぶりです。リーダー、ユナクです。去年参加させて頂いて、今年も今日、またすばらしいイベントに参加させて頂き、感謝しています。僕たち超新星が少しでもみなさんの力になれたらうれしいです。これからも『超新星』は(みなさんを)応援していきたいと思います。これからもよろしくお願いします。そして、いっしょにがんばりましょう!」と感謝と応援の言葉を伝えた。
「最後の曲です。世界で一番大事な言葉…聴いてください」と「♪大丈夫、そばにいる」「♪君がいたから強くなれた」「♪思い届けるよ。愛言葉」とその歌詞に思いを込めてバラード曲「愛言葉」を披露した。「みなさん、今日はありがとうございました。最後まで素晴らしい時間が過ごせると思います」とユナクが言葉をかけ、「以上。僕たちは『超新星』でした!」とあいさつし、ステージを後にした。4曲ではあったが、一曲、一曲に復興を願う心、感謝、そして福島へのエールを込めた「超新星」。
最後は出演者たちがステージに登場し、「♪ここから未来へ踏み出そう」というテーマソング「ここから」を大合唱し、イベントの最後を飾った。
超新星 - アルバム「SIX」ティーザー
Copyrights(C)wowkorea.jp 0