【ソウル聯合ニュース】韓国で開催される全国生活体育大祝典に、在日韓国人や日本人選手団が参加する。
 同大会は1800万人といわれるスポーツ愛好者にとって最大のイベント。24日から4日間、韓国北東部の江原道束草市を中心に10市・郡で開催される。約1万2000人の選手団と役員、ボランティアが参加する。
 スポーツ交流を通じ同じ韓国人として結束を強めようと、昨年から在外同胞も招待している。今年は米国と中国、日本、オーストラリア、フィリピン、カナダ、ブラジルの7カ国から200人がテニスやバドミントン、バレーなど10競技に出場する。束草での歓迎会や江原道の文化探訪も予定している。
 また、195人の日本人選手団も10競技に参加する。

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