崔さんは23日、自身が設立し理事長を務める崔京周財団を通じ、事故から生還した生徒や教師のカウンセリングなどに役立ててもらうために1億ウォンを同校に届ける考えを明らかにした。
崔さんは「(財団が)後援する奨学生や私の息子と同年代の生徒たちが夢をかなえることもできず犠牲になったことに、痛ましさを感じずにいられない。遺族をどんな言葉で慰めていいかも分からない」と無念さをにじませた。それでも生存者や檀園高校の生徒のために具体的な対策が必要だと考え、寄付に至ったと説明した。
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0