コ・ス　『グリーンローズ』で拳法の達人に

<b>SBSドラマ『グリーンローズ』で変身</b>
<b>中国乾隆皇帝の別荘にてロケ撮影</b>

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タレントのコ・スが“皇帝の庭園”で“拳法のコス(達人)”となった。

ドラマ『春の日』の後続番組として、来たる19日に初回が放送されるSBS特別企画ドラマ『グリーンローズ』(脚本:ユ・ヒョンミ、キム・ドゥサム/演出:キム・スリョン)の主演として、先月24日に中国へ渡ったコ・スは、現在上海、杭州、蘇州地域でロケ撮影を進めている。

コ・スが演じるイ・ジョンヒョンは、財閥2世のオ・スア(イ・ダヘ)を愛するが、オ・スアの父親の殺人犯という濡れ衣を着せられ、その後脱出、中国に逃れ、悲惨な生活を続ける。そんなコ・スが、先頃、“水と庭園の都市”と呼ばれる蘇州地域のこの上なく秀麗な庭園で、久しぶりにすっきりした服装で撮影に臨んだ。

コ・スが、中国の流通を掌握している大物・チン大人を助け、彼の大邸宅で共に暮らしながら事業の傍ら、心の修行のためと、拳法まで伝授されるシーンが撮影されたこの場所は、＜嚴家花園＞と呼ばれる庭園で、清の第6代皇帝乾隆が過ごした場所としてよく知られている。

中国の伝統家屋と庭園の美しさが見られる名所で、まるで庵が水の上に浮かんでいるような風景で有名なここで、撮影に臨んだコ・スは、「中国に逃げて乞食のように暮していたのが、“皇帝の庭園”で心を静め“拳法の達人”になったので、もう悔いはない」と、冗談交じりの感想を語った。『グリーンローズ』撮影チームは、来たる12日、中国でのロケーションを終えて帰国し、直ぐに韓国内撮影を開始する。

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