「BTOB」のSpecial Live「Born to make you happy!!! 」が千葉・舞浜のアンフィシアターにて4月17日(土)、18日(日)2日間にわたり開催。取材に訪れた17日(土)は、手作りのボードやうちわを手にした熱烈なファンが会場に詰めかけ、場内にファンの熱気がみなぎる中、韓国での3rd Mini Album のタイトル曲である「Thriller」からライブがスタート!
「BEAST」、「4minute」 等の人気アーティストを輩出したキューブエンターテインメントが満を持して送りだした超大型新人K-POPグループである「BTOB」は、長期間の準備を通して育てられた確かな実力を誇るグループ。「ボーントゥービート(Born to Beat)」を略した言葉で、音楽のために生まれたという意味が込められ、「ビート(Beat)」という単語には音楽を通じて世界のリスナーたちを圧倒するという抱負も込められている。メンバーたちは歌とダンスのみならずギターやドラム、ピアノなどの楽器演奏の実力も兼ね備え、世界の舞台を目指すにふさわしく、英語、日本語、中国語など外国語も堪能。
「その唇を奪った」「秘密」と2曲続けてノリのいいダンスナンバーでファンを盛り上げると、「Born to Beat!こんばんは『BTOB』です!」と声を揃え、まずは一人ずつ日本語で自己紹介。リーダーのウングァンが「皆さん、お久しぶりですね。この日を待っていました。いい思い出を作っていきましょう!」と言うと、チャンソプは「最近ビールをよく飲んでいますけど、日本のビールめちゃくちゃ旨いですね(笑)」とビールを絶賛。プニエルは流暢な英語で、ミンヒョクは「ものすご~く会いたかったよ」とニッコリ。「大好きなオレのお姫さまたち!こんな可愛いお姫さまたちの前に立てて光栄です。よろぴく!」とヒョンシクは愛嬌をみせると、「俺たち『メロディ』(=『BTOB』のファンのこと)に会える日を首を長~くして待っていました」とイルフン。最後にソンジェが「僕の方から質問があるよ~。イクラはいくら?イカはまいっか?イヌはここにいぬ?」とダジャレのオンパレードに、メンバーからは「すいませーん」「うるさい(笑)!」などとツッコミが入り、彼らの仲の良さを見ることができた。
そして声援に応え、再び「BTOB」が登場!「嵐」の「Pika☆☆nchi double」、「V6」の「Feel your breeze」を歌いながら、客席に次々とタオルを投げ入れるメンバー。遠くのファンにも届くように力いっぱい投げ、またファンから受け取ったさまざまなプレゼントを身につけては楽しそうな笑顔を見せた。