“グローバルグループ”パランが来たる上半期、K-POP界に“波瀾”を巻き起こす準備を整えた。
2ndアルバム発表に先立ち、芸能ニュースなどを通じて、“味見”という形で少しだけ公開されただけだが、放送界とネティズン(ネットユーザー)の間では、すでに話題になっている。

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特に、2ndアルバムにアメリカの有名歌手アッシャーのプロデューサーチームが参加し、godのデニー・アンとキム・テウが参加するという事実が知られながら、より期待が高まっている。所属事務所であるNHメディアは、「アルバム発売前からパラン2ndアルバムの予約注文が増え続けていて、連日サイトでも上位圏に上がっている」と伝えた。

最近、TV番組などで一回り成長した姿を見せているパランのメンバーたちは、「godのデニー・アンとキム・テウの曲をもらい、現在、レコーディングしている」「godの先輩たちが参加してくれるので、その後に続けるよう頑張りたい」と明かすなど、godとの堅い友情を見せた。実際にgodとパランは厚い友情を育んできた仲だという。

またパランは、アッシャーのプロデューサーチームが作り上げたタイトル曲の完成度を高めるため、努力に拍車をかけている。アイドルグループということで音楽的プレッシャーも多いが、パランはパワフルなダンスと完璧な歌唱力でファンの前に立つという覚悟が整っている。「確実な変身よりも、確固たる能力を認めてほしい」というのが、彼らの願いだ。

1stアルバムの時と同じく、全曲とダビング、コーラスのアドリブは、パランメンバーたちが担当し、ラップメイキングなどのプロデュースは、今年16歳である末っ子A.Jが受け持った。中学3年生のA.Jは180cmの長身に完璧な英語を駆使する逸材。レコーディング過程では、米作曲チームがすでにA.Jにプロポーズしたくらいだとか。

パランはニューアルバム作業に続き、来たる8月初めドラマ『神よ』のヒロイン、ユン・ジョンヒを主人公にし、海外でミュージックビデオ撮影も計画中だ。ミュージックビデオにはユン・ジョンヒと共に、アルバム作業などの理由でドラマキャスティングのオファーまで断ったライアンとネオが出演する予定。パランメンバーたちは「たくさんの見所を映像に残してきたい」と強い自信を表した。

NHメディアは「パランの正確なカムバック日はまだ決まっていないが、徹底した準備と、認められる音楽を掲げて、すぐに皆さんの前に登場する」と明かしている。


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