俳優イ・ジュンギ
俳優イ・ジュンギ
映画「王の男」ではその中世的な姿で韓国で「綺麗な男シンドローム」を巻き起こし、ドラマ「アラン使道伝」、「TWO WEEKS」など、数々のドラマ・映画に出演し、日韓はもちろんアジア各国で絶大な人気を誇る俳優イ・ジュンギが7月18日(金)東京・渋谷公会堂にて、「AMOREPACIFIC presents イ・ジュンギ シークレット イベント」を開催。

イ・ジュンギ の最新ニュースまとめ

 同イベントは韓方ヘアケア「呂」の製品購入者限定イベントで、応募総数5000以上から幸運にも抽選で招待された2000名が会場に集った。

 イ・ジュンギが軽快な音楽にのって、迷彩柄のスーツ姿で登場すると会場のテンションは一気に上昇!会場の熱い声援に応えるように、イ・ジュンギはステージの右、中央、左と一礼し、ファンへ敬意を示した。

 1階、2階と満席の客席に「ハハハ。すごいですね」と驚きの声を上げ、「お久しぶりです。お元気でしたか?私も元気です」と満面の笑顔。「みなさんの俳優、イ・ジュンギです!ハセガワハンゾウです(笑)」とあいさつすると一段と大きな歓声が会場を埋め尽くした。

「みなさんとは今年の初めにお目にかかりましたよね。ドラマの撮影で今年はお目にかかれないかと思いましたが…早かったですね」と久しぶりの来日に「いつもは『イ・ジュンギ』というプラカードですが今日は『ハンゾウ』が多いですね」と最新主演ドラマへの関心が高まっているようすに笑みを浮かべ、「今日もよろしくお願いします」とここまで、日本語で話し、トークコーナーへ。

 「撮影で昨日も徹夜でしたが新しいパフォーマンスをお見せしたいと思います(笑)」とし、「森の中で眠る王子。(イベントが)始まった時から眠る王子。皆さんと一緒に眠る王子っていかがですか?」とユーモアたっぷりにステージで眠る演技?を披露しながら、徹夜での撮影で「本当に疲れていますが、皆さん、よろしくお願いします」と早くも“イ・ジュンギワールド”へとファンを誘う。

 愛する娘の為に孤軍奮闘する男の姿を描いたドラマ「TWO WEEKS」で、主人公のチャン・テサンを演じ父性愛に満ちた大人の男として成長した姿を見せたイ・ジュンギは娘スジン役のイ・チェミについて、「チェミちゃんは本当にかわいくて、“お父さんになりたいな”と思いました(笑)」と優しい微笑みを見せながら語った。

 逃亡中、純朴な田舎の青年から登山客、黒縁眼鏡のサラリーマンと変装した姿に合わせた言葉使いと態度で全く違う人物を演じきり、高い評価を受けたイ・ジュンギ。
同ドラマで様々な扮装をしたイ・ジュンギだが、お気に入りの扮装は?と尋ねられると「そうですね。(演じたキャラクターの)中でも女性の胸にチョット手をあててしまったあの役が…印象的でした(笑)」とドッキリ発言。彼の言葉に会場は沸きに沸いた。

 「やはり、娘を助けるドラマですので、最後にスジンの為に骨髄移植するシーンで、血がずっと流れているのを見ているところが感動的でしたし、悲しい感じでもありましたが、うれしくもありました」と話し、「みなさんが退屈してはいけないので、通訳の間、僕はガンマンになって、みなさんを撃ちますよ」と持ち前のエンターティナーぶりを発揮。

 「みなさん、(撃たれたら)リアクションしてくださいね」とお茶目にお願いする一幕も。
さらに韓国で6月25日より放送がスタートしたドラマ「朝鮮ガンマン」の話題へ。

 時代劇はドラマ「アラン使道伝」以来2年ぶりとなる本作。出演の決め手をイ・ジュンギは「『TWO WEEKS』はファンのみなさんがとても喜んで下さったのですが、テーマが少し重かったので、悲しかったり、辛かったりとファンの方が観ていて、つらかったのではないかと思っていました。なので、ロマンスの要素もあり、主人公として痛快に勝つシーンもあり、色々なシーンが盛り込まれているドラマがいいと思ったこと、一日でも早くドラマをしたいと思っていた時に、タイミングよく、この作品のオファーがありました。今、みなさん、観てくださっていると思いますが、一生懸命撮影しています」と語った。通訳の間、愛を込めた弾丸を撃ちまくるイ・ジュンギのファンサービスに会場は大喜び。主人公パク・ユンガン役と日本人ハセガワハンゾウ役を演じるイ・ジュンギは同作で日本語のセリフも披露している。

 「日本語の発音が本当に難しくて、『使う』という、セリフが多いんです。そして、『つ』の発音が難しかったです」と話し、「『ザジズゼゾ』の勉強をして!」とファンから、ツィッター等でダメ出しされると明かした。

イ・ジュンギは劇中、彼の最高の助力者カネマル役として登場する俳優の大谷亮平について日本語の勉強をしていると話し、「大谷亮平さんは日本人のくせに日本語のセリフが言えないんですよ(笑)すごく緊張して。『ジュンギ、話すのと演技は違うんだよ。演技はむずかしい』」と話していたと秘密を暴露。

 さらに「僕が日本語を話すと『ジュンギ、日本語が本当に上手い!ジュンギ最高!』と言って、褒めてくれるんです。でも、みんなに聞くと僕の日本語がおかしいって…(苦笑)。なので『どういう教え方したの?』と聞くと『日本のファンは可愛い姿が好きだから、可愛く見えるように教えました』というんです」と共演者とのおもしろエピソードを披露し、会場の笑いを誘った。

 「大谷さんが大阪弁も教えてくれます(笑)」と言い、「ごっつ、好きやねん!」と大阪弁もお披露目した。ファンを交え、楽しいトークが進行される中、韓国トップ化粧品アモーレパシフィック主催のイベントということで、ここからはビューティトークへ。

「王の男」で中性的な役を演じ、韓国で「綺麗な男シンドローム」を巻き起こしたイ・ジュンギ。肌のお手入れについて聞いてみると「肌には十分な睡眠が大事ですね。ドラマを撮影中なので、今は十分な睡眠がとれないので、肌の状態は良くないですね」と前置きし、美肌の秘訣は「ストレスを溜めない。安定した睡眠。そして…僕を見ること?! 」と語ると会場は大歓声に包まれた。

 さらに「愛を知るときれいになるといいますよね。僕たちはお互い愛を知っているので、きれいですよね」と結んだ。

 続いて「イ・ジュンキ エイジレスBijinコンテスト」と題したコーナーでは、抽選で選ばれたファン3名がステージに上がり、誰が一番エイジレスかを決めるゲームに挑戦。

 劇中ハンゾウが使用している眼鏡をしてステージに上がった女性が優勝。イ・ジュンギは優勝者を決めるその様子とコメントでイベントは最高潮へ。

 イベント終盤のライブコーナーでは「I'M YOURS 」「褒めてくれ/ SWEET MEMORY」の2曲を歌唱。2曲目の時にはステージから降りて、よりファンの近くに向かったイ・ジュンギ。歌い終えて、「スタッフはビックリしたと思います。もともと1曲だけの約束で、ステージから前にはいかない予定でした。でも、もう1曲歌いました」と打ち明けると会場はイ・ジュンギに感謝の大きな拍手を送った。

 最後に「今日は本当に残念ですが、僕また明日からまた撮影なんですね。みなさんには良いドラマをお見せするように頑張ります。また遊ぶのは年末か来年初めに」とエンディングのあいさつへ。

 「今朝、疲れていて気力がなかったのですが、皆さんに会って、元気を頂きました。
いつもありがとうございます。そして、アモーレパシフィックもよろしくお願いします」とあいさつし「本当に愛しているよ!また会いましょう!」と最後の最後までファンの声援に応え、ステージを後にした。

 イベントは終始、カリスマ性あふれるイ・ジュンギの魅力をたっぷりと堪能できたプレミアムなものとなったさらに、来場者全員にイ・ジュンギから直接「参加記念品」が手渡されるなど、スペシャルなイベントは大盛況で幕を閉じた。



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