【ソウル聯合ニュース】2月のソチ冬季五輪を最後に現役を引退したフィギュアスケーターのキム・ヨナが、世界の女性アスリートの中で過去1年間に4番目に多くの収入を得ていたことが分かった。
 米誌フォーブス(電子版)は13日、2013年6月から14年6月まで、世界の女性アスリートの賞金や広告出演料などを集計し発表した。
 キム・ヨナは1630万ドル(16億6600万円)とされ、4位となった。
 フォーブスは「現役を引退したキム・ヨナだが、現在も韓国で多くの広告に出演し、最も人気のあるセレブリティーの1人だ」と紹介した。
 1~3位はすべてテニス選手だった。ロシアのマリア・シャラポワが2440万ドルで10年連続のトップ。次いで、李娜(中国、2360万ドル)、セリーナ・ウィリアムズ(米国、2200万ドル)となった。
 

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