ソウル北部地検は23日、健康食品メーカーが19日にペさんを詐欺容疑で告訴したため捜査に着手したと明らかにした。
検察などによると、同メーカーは告訴状でペさんが大株主だった食品販売会社と2009年に日本での紅参製品の販売についての契約を結んだが、ペさん側の欺瞞(ぎまん)行為により、約22億ウォン(約2億3000万円)の損害を被ったという。両社の契約は10年に解約された。
同メーカーは販売権契約により、市場調査などの名目で食品販売会社に約22億ウォンを支払ったが、本来の目的で使われなかったと主張しているという。
検察関係者は告訴を受けて間もないと述べた上で、「告訴人の調査はもちろん、ペさんを呼ぶ計画もまだ決まっていない」とコメントした。
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