テティソ の最新ニュースまとめ
「テティソ」は16日、新曲「Holler」を発表した。3メンバーはことし初めに「少女時代」の「Mr.Mr.」で活動していたときとは180度違うファンキーな姿で視線を浴びる。「テティソ」自体も「Twinkle」以降、アップグレードしたという評価だ。「テティソ」はカムバック後、国内外の音源チャートで上位圏に浮上し、好評を得ている。
■「少女時代」とは違う「テティソ」だけの魅力
「テティソ」はわずかに凛々しくセクシーだ。「少女時代」はデビュー当時、愛らしいイメージから「Run Devil Run」「The Boys」「Mr.Mr.」など次々とイメージチェンジをはかってきた。少女らしい姿から強い女性に成長した彼女たちが現われた部分だった。しかしながら、「少女時代」には常に愛らしい雰囲気が残り、彼女たちのキャラクターとなっている。
「テティソ」は「少女時代」よりもカラフルだ。新曲「Holler」ミュージックビデオでは、派手な色感が強調されたセットで、メンバーは強烈な目つきと振りつけでピリッと刺すような魅力を発散する。歌詞もやはり「枠にはまったレパートリーとパターンの中から抜け出して、自身を見つめ直し自由に夢を広げる」とあるように、これ自体が「少女時代」の枠から抜け出した「テティソ」の独創的なコンセプトを強調しているようだ。
「テティソ」はショーケースで「『少女時代』はダンスパフォーマンスを主に見せるのに対し、今回はボーカルパフォーマンスに力を入れた。発展し続ける成長のアイコンになりたい」と話し、音楽的にも風変わりなカラーを持続的に見せることを予告した。
■「Holler」は「Twinkle」よりもキラキラしている
「Twinkle」は「テティソ」のデビュー曲であり注目を浴びたとしたら、「Holler」は「テティソ」の変身だった。中毒的で華麗な魅力の「Twinkle」より「Holler」はファンキーな感じを生かし、「テティソ」自身の言葉のようにボーカルの面でも、力強く迫力のある歌を披露した。米国・ビルボードも「今作を聴けば、『テティソ』の成長した結果物であることがわかる」と絶賛するほど、「Holler」は一層輝く3メンバーの実力を強調した。
ミュージックビデオとステージにも神経を使った。ホン・ウォンギ監督が演出したミュージックビデオは一人称視点で撮影し、前回とは違った雰囲気で多くのみどころが存在する。振り付けはジャネット・ジャクソンやセリーヌ・ディオン、カイリー・ミノーグら有名ポップスターの作品を手掛けた振付師Jillian Meyersが担当した。
「テティソ」は「Holler」で、YouTubeと中国のミュージックビデオ週間チャートの1位を記録した。国内外で縦横無尽に活躍する「テティソ」の成長は、現在進行形。「少女時代」でありながら「少女時代」とは違う「テティソ」が、これからまたどのような魅力でファンを誘惑するのか、期待が高まる。
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