総合馬術で2冠に輝き喜ぶ宋=26日、仁川(聯合ニュース)
総合馬術で2冠に輝き喜ぶ宋=26日、仁川(聯合ニュース)
【仁川聯合ニュース】仁川アジア大会第8日の26日、総合馬術最終種目の障害飛越が行われた。韓国の宋相郁(ソン・サンウク、41)が減点ゼロで競技を終え、前日までの馬場馬術、野外騎乗(耐久)を合わせた減点が37.90点となり、中国選手(41.10点)を抑え金メダルを獲得した。韓国人選手のアジア大会総合馬術での金メダル獲得は28年ぶり。 総合馬術は馬場馬術、野外騎乗、障害飛越の3種目で競い、減点の合計で順位が決まる。宋は馬場馬術、野外騎乗とも1位で通過した。 各国選手4人のうち上位3人の合計点で競う団体戦でも韓国が金メダルを獲得し、宋は2冠を達成した。アジア大会での個人・団体2冠達成は2010年の広州大会で日本選手が達成して以来2度目。 ikasumi@yna.co.kr
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