【ソウル聯合ニュース】韓国の与党セヌリ党の李完九(
イ・ワング)院内代表は26日、国会本会議が散会となったことに対する責任を取り、院内代表を辞任する意向を表明した。 本会議には在籍議員300人のうち与党セヌリ党議員153人が出席し、野党はボイコットした。鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長は本会議開会から9分後に散会を宣言した。本会議は30日に再召集される。 李氏は「(鄭議長が)午前に、きょうは91法案を通過させると話していたにもかかわらず、全く予想外の状況が起こった」と述べ、政治的責任を取り辞任すると表明した。 ただ、セヌリ党議員らは李氏の辞任に反対している。金武星(キム・ムソン)代表は李氏の辞意表明に理解を示しながらも翻意を促し、同党議員も拍手で同意した。 ikasumi@yna.co.kr
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0