最近の芸能界では、“花美男(イケメン)”は消え去り“フンナム”すなわち、心を和やかにする男という新造語の光を得て、彼ら72年生スターたちが活躍する姿に期待が集まっている。大韓民国の芸能界を引っ張っていく、いわゆる“フンナム” (※女性の心を和ませる男性を示す10代の造語)芸能人たちは、共通して72年生まれの男優たちが多い。

キム・ミョンミン の最新ニュースまとめ

代表的な72年生まれのフンナムたちは、チャン・ドンゴン、ペ・ヨンジュン、キム・ミョンミン、ユ・ジェソクなどで、彼ら芸能人たちは各自ドラマ、映画、テレビなどの分野で人気を博している代表的な同い年の“フンナムスター”たちだ。

まず最近、国民的MCと呼ばれ、一週間では時間が足りないくらいTV局3社の各種バラエティー番組で名司会者として笑いと感動を与えているユ・ジェソクは、自身を謙り出演陣を最大限盛り上げる進行を通じて、他の芸能人やファンたちから幅広い人気を得ており、親しみやすい魅力を与える“フンナム”男性芸能人として定着している。

チャン・ドンゴンもまた、72年生まれの芸能人の中の1人で、芯が太い映画には全てチャン・ドンゴンが出演し好評を得てきた。クァク・キョンテク監督の『友へ チング』、カン・ジェギュ監督の『ブラザーフッド』などで国内男優中、はじめて<青龍映画祭>史上初のグランドスラム(主演男優賞、助演男優賞、新人男優賞、人気スター賞)を受賞し、話題を呼んだ。

ペ・ヨンジュンもまた、同い年の72年生スターとして韓流ブームを起こした張本人。国内以外にも日本、中国などで高い人気を博し、韓国ドラマやスターの地位を築いた代表的なスターである。これまで最高視聴率ドラマとして記録されている『初恋』をはじめ、『ホテリアー』『冬のソナタ』などで高い人気を集め、現在、超大作ドラマ『太王四神記』で、広開土(クァンゲト)大王・談徳(タムトク)役を撮影中だ。

最後にキム・ミョンミンもまた、作品放送されたKBSドラマ『不滅の李舜臣(イ・スンシン)』で、英雄・李舜臣ではなく、その内面にある人間・李舜臣将軍役を演じきったという評価を得て高い人気を博した。また2006年には、SBSドラマ『不良家族』を通じてチンピラに変身した姿を見せ、“生まれながらの俳優”という評価を得たりも。最近キム・ミョンミンは、制作前から期待が集まっているサスペンス映画『1000の舌』にキャスティングされ、撮影中だ。

ファンを泣かせ笑わせ、胸をジーンとさせる感動を与えている彼らスターたちが、今後も影響力あふれる国民スターとして愛されることが期待される。


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