公開2週目の週末を迎え、冷めやらぬ興行熱気を見せている映画『角砂糖』が、イム・スジョンのエンディングシーンの涙で感動を呼び、観客たちの心をつかんでいる。

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ネイバー、ダウム、ヤフー、マックスムービー、インターパークといった主要サイトで、“ネティズン(ネットユーザー)評点1位”を席巻するほど、熱い反応を得ている『角砂糖』は、「涙なしでは見られない」「男だが、最後のエンディングシーンでは涙をボロボロ流してしまった」などと、真っ直ぐに心打つ映画という好評価を得ている。

『角砂糖』は、多くの感動的なシーンが観客の目頭を熱くしているが、中でも最高のシーンとして、最後のグランプリ競走シーンが選ばれている。手に汗を握るこのシーンは、ある瞬間音までもが止まってしまったように観客たちの気持ちをハラハラさせる。

新たな事実として、このシーンは主人公イム・スジョンのアイデアが積極的に反映されて生まれたものだという。元々、コンテは周囲の歓声や現場の様々な効果音をそのまま活かすものだったが、修正された内容は周囲の全ての音は消え“チョンドゥン”と“シウン”の呼吸だけが聞こえる。

エンディングシーンはイム・スジョンの経験をパターンに修正され、最後に“チョンドゥン”を抱きかかえて涙を流すシーンでも、これまでの経験が軸となり、心からの涙をボロボロ流した。“チョンドゥン”も役者の気持ちが伝わったかのように、大きな瞳を瞬かせながら涙を流し、現場にいたスタッフの涙まで誘ったというエピソードも。

『角砂糖』は全ての世代が共感する人と動物の友情を素材にし、スペクタクルな競走シーンと共に心温まるストーリーを見せる、今年の夏最高の感動ドラマで、公開2週目に入っても観客を引き寄せ、興行ロングラン体勢に入っている。


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