光州地検は27日、光州裁判所で行われた殺人などの被告人イ船長と船員ら15名に対して、結審でイ船長に死刑を求刑した。
検事は、被害の重大性(犠牲者304名)、遺族らに対してはあまりに深い悲しみと苦痛を与えた点、被害回復が不可能な点、高い非難の可能性、状況に関する支配の可能性、船員としての地位、事故後に救助能力、遺族など被害者らの処罰意志などを考慮した、と明かしている。
また、殺人容疑がもたれている他の船員(機関長、1等航海士、2等航海士)3名には無期懲役を求刑。その他の船員については懲役15~30年を求刑した。
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