2014ブラジルW杯の主力選手たちが、シュティーリケ監督の下で評価を受けることができるか、注目が集まっている。
2014ブラジルW杯の主力選手たちが、シュティーリケ監督の下で評価を受けることができるか、注目が集まっている。
2014ブラジルW杯の主力選手たちが、シュティーリケ監督の下で評価を受けることができるか、注目が集まっている。

パク・チュヨン の最新ニュースまとめ

 韓国サッカー代表チームは10日午後11時50分、仁川国際空港からヨルダン・アンマンに向けて出国する。現地に適応した後、チームは来る14日にヨルダンと評価試合を行う予定だ。シュティーリケ号は続いて翌日、イランへ移動し、18日には宿敵イランと決戦を迎える。

 キム・スンギュ(蔚山)、チョン・ソンリョン(水原)、チャ・ドゥリ(FCソウル)などKリーグで活躍する選手とキム・ヨングォン(広州恒大足球倶楽部)、キム・ミヌ(サガン鳥栖)など中国や日本でプレーする海外組も10日、仁川からヨルダンへと向かう。また、ヨーロッパ組は現地から直接、召集される予定だ。

 果たして、シュティーリケ監督は中東遠征で何を得ることができるだろうか。

パク・チュヨンイ・グノの第一印象は?
 ブラジルW杯で悲喜が交錯したパク・チュヨン(アル・シャバブFC)とイ・グノ(アル・ジャイシュSC)が、シュティーリケ監督へ初めて印象を与えることになる。パク・チュヨンはブラジルW杯での不振により、国民からバッシングを受けた。一方、イ・グノはロシア戦で先制ゴールを挙げ、一躍国民的スターとなった。今回の中東遠征でシュティーリケ監督は、この2選手をテストする絶好の機会を得たのだ。

 シュティーリケ監督は、自身が直接見た選手の活躍を根拠に、選手たちを評価すると宣言。プラジルW杯が今後の代表チームに影響することはない、との意志を明かした。つまり、パク・チュヨンは失望する必要もなく、イ・グノが有利な点もないのだ。イ・ドングクとキム・シンウクの負傷により、2選手は自身の技量を十分に発揮する機会を得た。すべては、実力で語るしかない。

ク・ジャチョル、主将の座を取り戻すか
 ブラジルW杯でキャプテンマークを巻いたク・ジャチョルも、今回がシュティーリケ監督の前でプレーする初のゲーム。彼が席を外していた期間、キャプテンマークはキ・ソンヨンの腕に巻かれていた。シュティーリケ監督は、ピッチ上を走るフィールドプレイヤーを主将に指名する原則を立てた。

 帰ってきたク・ジャチョルは、中盤で攻撃力を倍増させると期待される。彼は、シュティーリケ監督の下で有力選手として浮上したキム・ミヌやナム・テヒと競うことは不可避だ。ブンデスリーガで活躍しているから、という理由で特別扱いされることはない。やはり、実力で証明することが必要となった。

 なお、シュティーリケ監督の2期召集メンバーは以下22名。

GK:キム・スンギュ、キム・ジンヒョン、チョン・ソンリョン
DF:チャン・ヒョンス、キム・チャンス、キム・ヨングォン、クァク・テヒ、ユン・ソクヨン、ホン・ジョンホ、チャ・ドゥリ、パク・チュホ
MF:ハン・ギョウォン、キム・ミヌ、ク・ジャチョル、ナム・テヒ、ハン・グギョン、ソン・フンミン、イ・チョンヨン、キ・ソンヨン
FW:パク・チュヨン、イ・グノ、チョ・ヨンチョル


Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 0