パク・チソン の最新ニュースまとめ
パク・チソンは13日、ソウル市内にあるグランドハイアットホテルで開かれたマンU公式メディアカンファレンスで「マンUとサポーター、ファンの架け橋となる役割を果たしたい。サポーターと直接会い、経験してきたことを共有したい」とし、「楽しみだ」と心境を明かした。
ことし5月、選手引退を宣言したパク・チソンは10月、マンU6人目のアンバサダーに任命された。アンバサダーとして初の活動となったパク・チソンは「アンバサダーとして任命されたことは、とても光栄に思う。初のイベントを韓国で行うことができ、とてもうれしい」とし、「期待と声援をお願いしたい」と語った。
パク・チソンは、自身が7年もの間プレーしてきたマンUについて「サッカー選手としてできることは、すべてマンUで経験した。他のチームではできないことも経験させてくれたマンUは、私にとって特別なチーム」と深い愛情を示した。
2012年にマンUを去った後、2年が過ぎた10月、オールド・トラッフォード(ホームスタジアム)の芝生を踏んだパク・チソンは「変わったことはなく、とても馴染みある場所。雰囲気で、自分がピッチを走っていたころの気持ちをまた感じることができ、過去の思い出が頭に浮かんだ」とし、「選手、そして監督とは、ただ個人的な会話を楽しんだ」とし、当時の状況を伝えた。
また、アンバサダーとしての活動については「クラブはサポーターなしでは運営できない。サポーターが、どれだけチームのために応援してくれるかによって、チームの成績は変わってくる。サポーターというのは、それくらい決定的な役割を担っている」とし、「サポーターと多くを共有し、チームとサポーターの関係をさらに深いものにしたい」と意欲をみせた。
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