ウォンビンが、チャン・ドンゴンに引き続き、シン・ハギュンを2番目の兄に迎える。
 
最近、話題を集めている映画『ブラザーフッド(原題:太極旗を翻して)』で、チャン・ドンゴンと熱い兄弟愛を分かち合ったウォンビンは、次回作である映画『マイ・ブラザー』(監督:アン・グォンテ/制作:チニンサフィルム)で、シン・ハギュンを新しい兄として迎えることになった。
 
チャン・ドンゴンとは戦争という、悲劇的な状況の中での深い兄弟愛を描いたが、シン・ハギュンとは周囲の兄弟のように、親しみやすく暖かな兄弟間の愛を届ける予定である。『マイ・ブラザー』で、シン・ハギュンは勉強の得意な優等生であると同時に、弟にとって“天使のような”兄として出演。一方、ウォンビンは『ブラザーフッド』での心優しく純粋なイメージと異なり、『マイ・ブラザー』では、コミカルでケンカの得意な困りものの弟に変身する。
ウォンビンとシン・ハギュンは、去る2001年に封切られた映画『ガン&トークス』でも、兄弟のようにともに暮らす殺し屋として共演したことがあり、2人がもたらす“最高の相性”が期待を集めている。特に、『マイ・ブラザー』は来年初頭に入隊する予定であるウォンビンの、入隊前最後の作品になる可能性が大きいという点でも、関心を集めている。
 
いつもなんだかんだと、ケンカと仲直りを繰り返している年子の兄弟を暖かく描く『マイ・ブラザー』は、旧盆の封切りを目標に来たる3月、クランクインする予定だ。

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