仁川アジア大会で、韓国メディアが所有するカメラを盗んだとして略式起訴された日本競泳男子の冨田尚弥選手(25)が、仁川地裁に正式裁判を請求したことが報じられた。(画像:wowkorea)
仁川アジア大会で、韓国メディアが所有するカメラを盗んだとして略式起訴された日本競泳男子の冨田尚弥選手(25)が、仁川地裁に正式裁判を請求したことが報じられた。(画像:wowkorea)
ことし開催された仁川アジア大会で、韓国メディアが所有するカメラを盗んだとして略式起訴された日本競泳男子の冨田尚弥選手(25)が、仁川地裁に正式裁判を請求したことが報じられた。

パク・テファン の最新ニュースまとめ

 21日、複数の韓国メディアによると、冨田選手の弁護側が正式裁判の申し立てを行い、これを仁川地裁が受理したという。

 同件についての初公判は来月1日に予定されている。

 冨田選手は去る9月25日、仁川・文鶴朴泰桓(パク・テファン)水泳場に仲間の試合を応援しに行った際、韓国メディアのカメラを盗んだ容疑で韓国警察に逮捕された後、略式起訴され罰金100万ウォン(約10万円)を払った。

 しかし、その後10月26日、名古屋市内で記者会見を開き、潔白を主張した。この席で冨田選手は、自身の代理人・国田武二郎弁護士が同席した上で「窃盗行為はしていない」とし、「見知らぬ人物からカメラをバッグに入れられた」と主張した。


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